自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

IEP formの説明会

County(郡*わかりやすく言えば、東京におきかえると、23区の学区の統括部みたいな感じですね)主催の新しいIEPフォームの説明会に出てきました。

会場はPHPです。PHPが郡に場所を貸してあげた感じです。会場では新しいフォームが配られていて、100名以上の親や関係者があつまっています。先生の顔もありました。

この2週間前にも別のおおきな場所でやっているので、この件は障害児の親にとっては大きな関心ごとなのでしょう。資料も分厚いものが手渡されました。会が進むにつれ、どんどん質問がでます。やはり親は、何年もIEPと付き合っているので、説明してくれている郡の代表の人より、親のほうがはるかに詳しかったりします。質問が進んで、それに答えてゆくと、前のIEPフォームでも矛盾があった部分が、まだあったりしています。

私は、通訳さんと一緒にでたのですが、通訳さんと話をしていて、日本人の人が一人もでていないので、今度は、IEPフォームの説明会を日本語でやりましょうという話になりました。やはり、夜に子供をおいて、出てくるというのは、親族も近くに住んでいない日本人には、なかなか難しいことでしょう。個人的には、日本語でやって下さいといわれているので、来週あたりに、日本語の資料作成に取り掛かろうと思っています。けど、この情報量。日本語に代えるには、相当骨が折れそうです。新しいIEPフォームの説明会に興味があるかた、私にメールください。追って説明会の詳しい日時をお知らせします。