自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

函館から岩手へ。そして仙台に向かいます。

さて、朝、函館を出発。今日の予定は、岩手県盛岡駅で下車し、盛岡探索。夕方仙台に向かうという計画です。今日から雨が降り始めるらしい。

やっぱり新幹線はかっこいい。

ということで、社内でも宴会な私たち。娘は函館で超可愛いケーキを見つけました。

とりあえず、糖質取りすぎにならないように、二人で分けたずんだアイスクリーム。

食べてるうちにあっという間に盛岡到着。

さて、雨が降る前に慌てて観光。

中の橋通りにある岩手銀行赤レンガ館。

江戸時代後期の商家の姿をとどめた「ござ九」

こういう字を書くらしい。

まちを歩いているとこんなポストもある。懐かしい。

どんどん歩き、三ツ石神社へ。ここが岩手の名前の由来とも言われているらしい。

岩手のいわれは諸説あり、大和物語には、平城天皇の御代に陸奥から鷹が献上され、帝がその鷹に「岩手」と名付けたので、岩手と書かれているらしい。

俗説ではこの岩にまつわるので、この辺りには、鬼が住んでおり、住民や旅人を困らせていた。そこで三ツ石の神に頼んで鬼を捕まえてもらい、この石に縛りつけたそうだ。それで、おには「2度と悪さはしない」と約束して、この石に手形をおし、逃がしてもらった。その手形を押したところには、こけが生えないらしい。これが「岩手」の語源だという。住民は鬼が出なくなったことを喜び、いく晩も踊り続け、それが「さんさ踊り」になったと言われているらしい。

さて雨も降ってきたので、慌てて、盛岡駅に戻り、今日の宿泊地の仙台に向かう私たち。本日のホテルは、娘が荷物のパッキングなどをしたいというので、ちょっと広めのスイートルームにしたので楽しみです。

夕飯は娘のリクエスト通り、牛タン。

あー美味しかったです。

 と、幸せな夜を送っておりましたが、明日が地獄になるというのは、この時は想像しておりませんでした。。。。