記事の内容は、だいたいこんな感じです。
Jul 22, 2009
補助犬は、目の見えない人、耳の聞こえない人を助けますが、現在カナダにあるLions Foundation of Canada(カナダライオンズ財団) は自閉症の子供の為の介護犬の訓練のプログラムを発表しました。
補助犬には4つのことを補助するプログラムが組まれています。
視覚、聴覚、特別は技術、パニック発作に対してです。
4歳から12歳の子供を対象とし、自閉症補助犬は、困ってる人に無条件の愛と親交を授けます。犬たちは、9月からトレーニングされ、2010年1月にプログラムから卒業します。
カナダライオンズクラブ財団は、カナダには、推定で165人に1人の自閉症が存在し、自国で最も早い速度で増加してる発達障害であると言います。
今回のプログラムを担うのは、クリス・フラワーさんで、自閉症を抱える300以上の家族と共に活動してきています。
クリスさんは、1996年に最初の自閉症補助犬プログラムを共同設立し、数年間世界的に自閉症補助犬ののプログラムを提供、たくさんの家族を助けてきました。
カナダライオンズ財団の取締役であるサンディ・ターネイさんは、
「クリスさんの指導と専門知識は、このプログラムを飛躍的に広げてゆくでしょう。その結果、年々カナダの多くの人を助けてゆくことができます。」と言います。
補助犬は、家族と自閉症児の両方に快適で確実な生活を提供することができ、自閉症児の不安や、公共の場でのストレスをへらすことができます
補助犬を手にすることは、子供や家族の自立と、社会生活に溶けこむことの両方の作用があります。カナダライオンズ団体は、いままで1500人以上の耳が聞こえない、目が見えない人たちに無償で、補助犬を提供してきた団体です。今後もそのような活動を続けてゆきます。
id:kuboyumiコメント
そうえいば、数年前に、PHPで自閉症児に対応する補助犬の貸し出しを期間限定でやっておられました。我が家は、猫がいるので、無理だと思い気にも止めませんでしたが、このことだったのかもしれません。そのときも「いったいなにを助けてくれるのか?」と思いましたが、こういことだったのですね。たしかにペットは、自閉症の子供の社会性をのばしますよね。我が家の渡もたまに、犬のお世話と称して散歩させてもらっていますが、渡は自分が犬の世話をしてると信じていますが、犬のほうは「私が自閉症の渡のお世話をしてる」と感じてるようです。好き勝手に歩く渡をいつも待っているのは犬のほうで、誰の散歩かわかりません。