自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

私立の学校を見学にゆく

渡の学校の件で、ここのところ奔走している私ですが、弁護士さんが勧めてくれた私立の学校を見学してきました。とても丁寧で、親切な学校で、子供たちもプログラムコーディネータと仲がよく、学校のみんながお互いによく知っていて、引き出しから、生徒の一人がコーディネーターにLOVEと書いたのがでてきていた。先生好き!なんて、私が学生の時は、思わなかったな。

パニックを起こしている子供がいなかった。

子供を怒鳴ったり、タイムアウト(輪の中から出させるお仕置き)もないそうです。

怒鳴られてない自閉は、とてもおとなしく、幸せそうでいい。先生いわく

「子供たちが幸せなら。私たちも幸せ」

だそうです。

自閉に怒鳴っては、いけないな。と改めて思いました。

暖かい感じの学校でしたが、行っているプログラムは、すでにシンシア先生が渡に教えてくださって、完了しているプログラムです。ちょっと合わない。

シンシアに会っていなければ、入れていた学校だな。と思いました。

場所もサンフランシスコ空港に近いのですが、うちからだと30分で行けました。近い!

高速の出入り口に近いので、早く着くようです。見学は大好きな私ですので、楽しかったです。