自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

日本に立ちます

いまから日本にたちます。

みなさん、下記の講演会、来てくださいね。

6月23日(木曜日)18時30分から始まるフォーラムの詳細がほぼきまりました。

入場料が安くなっていますので、お知らせします。みなさま、ぜひいらしてください。

場所は、

柳町小学校

住所:文京区大塚3-2-3

茗荷谷駅前です。



発達障害フォーラム企画

――増加するLD、ADHD高機能自閉症の子どもを知る――

近年、日本の教育現場では、発達障害のある子どもたちに対して、支援プログラムの組み方や専門知識の習得など様々な課題が持ち上がっています。こうした中、当会では難病の子どもたちと家族の医療、福祉、教育の向上を目指し、日本に限らず海外在住の家族とも連携をとって、支援のネットワークを広げる活動に取り組んでいます。

今回、当会と関係の深いカリフォルニア州サンホセ在住児童の担任で、自閉症児への教育の功績から州の「ベスト・オブ・ティーチャー2003」に選ばれたシンシア・アーモンさんが来日されることになりました。たまたま当会が事務局を置く文京区においては、現在、教育改革区民会議を立ち上げ、特別支援教育への転換に向けた取り組みについて議論を深めているところでもあります。

当会では、この機会を生かしてアーモンさんを文京区にお招きし、アメリカにおける様々な取り組みを紹介していただくとともに、日本の教育現場における現状や課題、取り組みについて意見交換を行い、文京区における今後の特別支援教育の一助にしたいと考え、文京区教育委員会との共催によるフォーラムを企画しました。

   

期  日:平成17年6月23日(木)18:30~21:00

   場  所:文京区立窪町小学校 体育館/文京区大塚3丁目

       (茗荷谷駅前)

   主  催:NPO難病のこども支援全国ネットワーク

   共  催:文京区教育委員会

   参 加 者:教員、保護者ほか。300名。

   資 料 代:500円

基調講演:シンシア・アーモンカリフォルニア州サンホセの教員。ベスト・オブ・ティーチャー2003受賞)

パネルディスカッション参加者(予定)

    宮崎 英憲(東洋大学教授。文京区教育改革区民会議・特別支援部会長)

久保 由美サンホセ在住。シンシアさんは息子さんの担任)

       矢口 英明(文京区立柳町小学校校長)

       飯島  恵(順天堂大学小児科)

座  長 榊原 洋一(お茶の水女子大学教授)

敬称略