自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

真夜中1時に大声で助けを求めた自閉症の息子が必要だったものとは?

ブログを書いていたら、渡の部屋から大きな声で

"Help , Help"

と聞こえるので、慌てて部屋に行ったら、

“Help 公文!! 655?" 

............寝言だった.........。

どうも夢の中でも計算していたらしい。まだHelpと言い続けるので、揺さぶり起こしてパニックになってもいけないので、私が、

「そうだねー合ってるねー。」

と言ったら、数学を私に聞かないと決めている渡は、(←計算が渡より遅いため&たまに計算を間違うから)ハタと気がついて、

「明日の夜は、外で食べる。」

と完全に話題をかえてた。寝ぼけてても、聞ける人と聞けない人を分けてるって、渡っていったい...。