自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

すごい絵本の紹介

お友達から教えて頂きました。日本ですごい絵本の翻訳版が出ています。

これは、数年前に短編部門でアカデミー賞にノミネートされたものです。

見られる方は、どうぞ画面一杯にして、いいスピーカーにつないでみてくださいませ。

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私と香穂は映画館で見たのですが、二人とも泣けて、泣けて....。

我が家は特に私と香穂は、自閉症の困った症状と長く戦って来た親子です。

戦友的なつながりもあります。

端から見ると、仲のいい親子に見えたり、よく見えない人には、過保護にも移るのかもしれませんね。

けど、本当にせっぱつまりながら頭脳と愛情、多くの仲間を巻き込んで「戦った」っていう感じがします。同じ戦友(戦友といかなくてもチームですね。1位を狙って部活などのチームで戦った事がある人たちは、なんとなく、感覚がわかるかもです)が、いつまでの仲良しなのに似てるかも。そんな親子にとっては、このストーリーって本当に深く心に残っています。

家族について、親について、祖父母について、深く考えさせてくれるすごーーく綺麗な素敵なストーリーです。まだまだ子育て期のご家庭には、家族とは?社会とは?が考えられる、親子で読めるすごい絵本だと思います。絵本を手にして読む人が減った昨今ですが、やはり本を手にしてわくわくしながらゆっくりめくるページもいいもんです。

クリスマスのプレゼントにはいいですね。

ということで、今日はすごい絵本の紹介でした!