自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

さてさてサンディエゴからもどります。

さて、サンディエゴ最終の本日。

地元の朝ごはんやに行ってみた。みたこともないメニューがちらほらある。メキシコとの国境線がある都市なので、知らない食べ物があるんだろうなーと。

このエッグベネディクトもサンノゼでは見たことがない。

なんだか甘い緑のソースでした。

何のソースなんだろう?なかなか美味しかったけど。サンディエゴで驚いたことは、とにかくどこのスーパーにいってもすごい数と種類のアイスクリームを置いております。

私たちが行った時は、まだそれほど気温も上がらず、いい感じでした。

帰りの飛行機は、遅刻が大嫌いな渡は3時間前から空港に行きたがり...。いや、国内線だってばぁ。国際線でもそれは早すぎる感が。たしかに、大学の授業の時も、誰よりも早く教室にはいり、前のクラスの黒板の汚れを綺麗に拭き、磨き上げていた。大学生活の間、一度も遅刻しなかった息子。こういうことなのね。けど、母は空港で退屈...。

今回の息子と2人で2泊3日の旅行は、まるで助手を連れてきたようだ。もう脱走することもないし、荷物は全て持つし。困ったことといえば、動物園の説明で、綺麗なお姉ちゃんが動物の説明をしてくれたのだけど、動物のほうじゃなくて、お姉ちゃんの方ばかりみてしまう。困ったなーと思った。けど、ふと渡の隣に立つ、小さい子供を連れたお父さんが、私の視界に入ったのだか、彼も動物じゃなくて、お姉ちゃんばかり見ていた。まぁ、渡も普通だということかー....と思ったけど...。やっぱ、なんか違う方向な気がする。