今回の日本旅行で反省したこと。
ホテルに泊らず、日本に入国してすぐに、船に乗って移動をしたために「アメリカ→日本のスイッチを入れ変える」のを忘れた。と言うのも、アメリカの習慣のまま、日本に行くと驚かれるので、大抵は、初日のホテルで「ここは日本」と自分に言い聞かせる。文化が違うので。今回、それをしなかったので、皆様に怖い思いをさせてしまいました。パッと思い出すだけでも3つ。
1.地方でランニングするときに、すれ違ったランナーに挨拶してはいけない。
アメリカでは、すれ違う反対側から来たランナーには、"Hi!"と言って手を挙げて挨拶すると相手も大体笑顔で同時に同じことをする。しかし日本の地方では、大抵ランナーは顔見知りなようで、知らない人が走っているだけでも驚くのに、英語で挨拶してしまい、相手は後ろに飛ぶくらい驚かれた。「僕、あなたの知り合いじゃないよね?」という顔されました。そりゃー怖いわな。田舎で知らない人に突然、"Hi !"とか英語で言われたら、私が逆の立場で現地の人だったら、怖すぎる...。走って逃げる...と思うわ。ごめんなさい。
知らない人に、突然微笑んでしまったら、相手が周りを見渡して誰もいないので
「えっ?僕ですか?僕に微笑んでます?」という自分に指を刺しながら挙動不審に陥り、怖がっていた。そりゃーそうだ。知らない人に突然、視線合わせて微笑まれたら、ナンパか何かと思って怖い。さらに私、若くないので微笑まれても「もしかして、ちょっと大変な人なの?」と思われるだろうな。けどさー、アメリカではそうするのよ。(←通用しない私の言い訳です)
3.知らない猫についていかない。
アメリカの猫はついていかなくても、向こうから寄ってくるが、日本の猫が寄ってこないので、私からついていってしまう。猫までも恐怖におとし入れる私。
ふと思い出しただけでもこれだけある。周りから見たらもっとあるだろうな。怖がらせた人たち、ごめんなさい。猫もごめんねー。