自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

滋賀県長浜を探索する。見どころいっぱいで最高な街。

滋賀県長浜市に昨日の夜に到着。朝は4時過ぎから明るくなっている。最高。サンノゼも4時から明るくなって欲しいとつくづく思う。

ということで、朝は、ランニング。まずは長浜の中心地を4kmほど走ります。

大通寺というお寺に向かう参道の街並みは今も江戸時代のまま保存されていると思われます。

大通寺

長浜にも曳山まつりがあるらしく、曳山の資料館もあり。

とにかく街並みが綺麗。

旅行者の多くの人がリピーターになるというのがわかります。

まだ朝の5時なので、お店はどこも開店していません。街の中を4km走ったら相当色々見学できました。次はそのまま走り続けて、琵琶湖岸を走ります。学生時代に琵琶湖1周ランというのがあり、自転車で琵琶湖を回るというのに参加したことがあるのだけど、その頃は道はあまり整備されていなくて、すごく走りにくかったのを覚えております。

ところが今は、湖北サイクリングロードみたいなのができておりました。

道もこんな感じになっているので、走りやすい、走りやすい。

南浜町というところまで走り抜き、戻ってきて湖岸8kmを走りました。スーツ姿で釣りをしている人もおられましたが、なんだかシュール。非常に絵になる感じです。

道が整備されているので、ジョギングにしては、ペースもいい感じで走れました。

本日の走行距離は12kmでございます。

ということで、ホテルに戻り、温泉に入ってしっかり汗を流して、友達と合流。

長浜城のボランティアのガイドの方を連れてきてくれていて、長浜城を案内していただきました。長浜城は、1615年に廃城になり、多くの資材などは彦根城に移築されて、現在のお城は、

昭和になってから街の人たちの力で再建された模様です。

こういう石碑もきちんと建てられていて歴史をしっかり保存しようという街の人たちの姿勢がすごい。

次は鉄道スクエア。長浜は長浜ー柳ヶ瀬が明治15年に開通されて、いまだにその当時の長浜駅を現存しているという。

駅の中も電車が展示されていて、子供たちも見学に来ておりました。

町中、色々案内してもらいました。けど、ここに全てあげると、ブログが長くなるので、とにかくみなさま。長浜いいところですので、行ってみてください。駅に案内所があり、そこで聞けば、1日コースや半日コース、色々見どころを無料で教えてくれますので。

長浜には滋賀県のお酒しか置いていない樋口酒店もあります。日本家屋の引き戸を開けて店内に入るお店ですね。

お店の人に、

「今は若い方が、日本酒を飲まれないので、大変じゃないですか?」と伺うと

「いえいえ、お客さんが色々写真を撮影して、インスタグラムとかいうのに掲載してくださり、それをみた方がどんどんいらしてくださって、若くても飲まれる方が多いです」とおっしゃっていました。すごい。宣伝費をかけずにお客がどんどん宣伝してくれるってすごいお店。

このお店もおすすめです。

さて最後にまとめてとび太くん。

これは高度成長時期に交通事故が増えたので、滋賀県八日市市(現:東近江市)社会福祉協議会が発案したもので、交通事故を防ぐために、設置されているものです。子供飛び出し注意ですね。

ということで、大量にとび太が設置されている。グッツも滋賀県では売られております。スーパーのお土産コーナーみたいなところにとび太コーナーがあるほど。

ということで、長浜満喫。明日は、富山です。