シリコンバレーの不景気が半端ない。ニュースからわかる不景気で身近なもので大きいのはこちら。
サンノゼマーキュリーニュースのリンクですが、昔は「フェアモントホテル」という名前で、栄華を誇っていたこのホテル。
.comバブルが弾けた頃だったかな?経営がうまくいかなくなり、ヒルトンが買い取りました。
それからヒルトンの傘下としてやってきたのですが、それでもまだ経営は立ち行かず。結局は、1億3400万ドルのローンを滞納し、差し押さえられるという記事です。
昔はおしゃれなホテルで、娘が小さい時は、自閉症の渡が大変で、ママに遠慮することがあり、娘の時間も取れるようにと定期的に「ママを独り占めする時間」を作っておりました。そのおりに、このホテルに一緒にケーキの食べ放題などへ二人でおめかししてやってきたりもしていた思い出のホテルです。
娘もこのニュースを見て
「なんだか寂しくなっちゃうねぇ」と言っておりました。
アメリカのニュースでは不景気な話はいっぱい流れていますので、他の不景気話は、そちらを見ていただくとして。
他には、私が肌で感じている不景気は、まず、レストランが数軒(2-3軒)はすごい人だったりしますが、ほとんどのお店は美味しいのに、ガラガラ。多くのレストランが倒産しています。
グロッサリーストアーもコロナの頃までは、カートに山のように食材を積んで買っている人がいましたが、もうそういう人影がなくなりました。みんな必要な分だけしか買わず、インスタントなどの安いもので、どうにか済ます模様です。物価の高騰も半端ないです。
渡は月に数回、Foodbankというところで、ボランティアをしております。その内容は野菜の区分けですが、最近は、その区分けしたものを取りに来る人が多く、大忙しのようです。
もちろん、障害児・障害者などにも皺寄せはきていて、とにかく彼らに関わる人材の確保に苦労している模様です。
バイデン政権の頃から急激な物価高があったので、現政権では、バイデン悪いと言い張っておりますが、誰がいいとか、悪いとかいう前に、とにかく元に戻してくれ!!と言いたくなる物価高と不景気です。