ちょっと遅れてお誕生日ディナー。
シリコンバレーのコパティーノ市にあるこのレストランは、1974年に開店しているので、今年で51年目。シリコンバレーでは(全米も同じだと思うけど)コロナと物価高で多くレストランが閉業しました。古くからやっていたところもそうなので、ここはシリコンバレーでは本当に古いお店になってきます。
The Blue Pheasant
昔ながらのアメリカのご飯で、日本人にとっては、ボリュームがありすぎるとかオイリーだなと感じるのかな?と。なので、日本人のお友達はあまり誘わないようにしています。たぶん、食べきれないだろうなと思い...。
けど、私にとってはここはとても大好きな場所です。この古いスタイルのアメリカ料理ってもう食べれるレストランが少ないので。それでも昔よりは随分量が減りました。
ワインは外さないように、持ち込み。持ち込み量は$18です。ジンファンデル100%の美味しいワインというのは、あまり見かけないので。
無料のパンが速攻で出されますが、この量でさらにおかわりはいくらでもどーぞ、ということです。
最近は、パンにお金をチャージするお店がほとんどなので、貴重かも。
いやー。このパンをおかわりすると、パンでお腹がいっぱいになってしまう。
バターの量も半端ないなー。
まずは、本日のスープのクラムチャウダー。顔面と同じ大きさのお皿です。けど深さはないので、楽勝かも。
いただくと、えっ?今日、スープが少しぬるめだな?と思ったので、なぜだ?と思ったら、隣の部屋で女性の老人が20名くらいでパーティをやっておりました。そのパーティ参加者以外は、私と友達だけ。たぶん、そこに合わせたんだろうなー。こぼしたりしてやけ度すると大変だもの。ちょっと微笑ましかったので、私もパーティに参加している気分になろうと思い、少しだけ温度のいつもより温度の低いクラムチャウダーをいただきました。
次は私が食べたかったシーフードのパスタ。
美味しゅうございました。
他にはハミングバード(ハチドリ)も来るので、可愛い。
色々お友達と話し込んでしまいましたが、このレストラン、午後8時になると隣のバーのスペースがクラブになってうるさくなるので、その前に撤退。夕方5時くらいから行くのがおすすめなのです。
十分お話しできたので、早めに食べ終わって楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました!