自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

父からもらった押し寿司の箱とご馳走と

お友達が鮭を釣ったということで、釣った日は私が仕事が忙しく、お宅まで伺えなかったので、大好物の鮭の頭を娘が頂きに行ってくれました。

そのあらでつくった鮭の押し寿司がこれ。

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これを山形の大館の曲げわっぱに入れるれるとこうなって、

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時間がたつと、味がおちるどころか、水分を上手に吸ってくれて、時間が経つとさらに美味しくなります。この大館の手作り曲げわっぱは、何年も探してやっと手にいれたお気に入りの一品。ちらし寿司などご飯などのお弁当を入れる時は必ずこれに入れて持っていきます。冷やご飯が死ぬほどおいしくいただけます。温めるなんていうこは考えなくなります。

大館のまげわっぱ、アマゾンだとここから購入できますねー。

大館曲げわっぱ小判弁当(中)

大館曲げわっぱ小判弁当(中)


さて、この押し寿司ですが、父が奈良県吉野で購入し、アメリカに送ってくれました。

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この吉野桧でご飯を押して作ると、食べる時に、ほーんのかすかに、木の香りがして、それがまた美味しさを倍増。さらに、お米の水分などもうまく吸いとるので、非常においしいお寿司ができます。誰も鮭のアラで作ったお寿司とは思わないでしょう。木曽桧でもお手軽なお値段で手に入りますので、これは、一つ家にあると重宝します。

鮭はスーパーでアラなどをかってきて、焼いて、フライパンでいためてそぼろ状にして、お醤油で味付けするだけです。

それを挟んで押すだけですから、簡単に豪華でおいしいお寿司ができます。

次の日は、お仕事も早くあがれそうだったので、お邪魔したら釣った鮭を丸ごと料理してくれました。あめりかーーんな、夕食。

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こういうご飯が大好きな私は、大喜び。ましてや釣りたての自然の鮭なんて、美味しすぎる...。

さらにおいしいワインもいただき。渡も鮭もステーキもいただき「お腹いっぱい」と喜んでおりました。あー幸せ。贅沢な2日間でした。