娘が日本からいらしたメディアの方の通訳を1週間ほどしております。もともとスタンフォード大学研究所で通訳をしてはいるのですが、通訳って英語と日本語ができれば誰でもできると思う人が多いのですが、とんでもございません。これって、
バスケットとバレーボールができて運動神経がいいから、アメリカンフットボールもできるはず。
と思うのに似ています。通訳と会話は使う脳が全く違います。
通訳するためには、その通訳する分野の知識も必要です。アメフトするには、運動神経がいくら良くても、ルールを知りや戦法などの知識がないとできない。それと同じです。
今回、娘は、あらかじめ調べ物もし、通訳を依頼して来た方に
どのようなことを聞きたいのか?ゴールはなにか?
等々インタビューをして、それから通訳に挑んでいます。
私も一度横で聞いていましたがなかなか、しっかり訳しております。今回は、ボラティアで参加ですが、結構いい仕事しております。ちょっとほっとする母でした。