自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

だんだん忙しくなる私たち

感謝祭とその1ヶ月後のクリスマスを控え、だんだん落ち着つかなくなる私たち。出かけることが多くなります。息子とお出かけの写真です。ダウンタウンのホテルのロビーで。200パウンド(約90kg)のチョコレートでできた木。

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顔が怖すぎ。いや、あの....息子の顔じゃなく....。

あわただしい私たちに、さらにあらたな試練。キッチンの水漏れでございます。大家さんがすぐにすっ飛んできてくれて、修理。また水漏れが起こってはいけないと、念には念をいれて、シーリングなどをしてくれたため、キッチンが24時間使えなくなってしまった。

なので、外でお食事。11月になると主婦は一気に忙しくなるため、お昼のレストランでも家族連れ(というかばーちゃんと主婦とか、高校生の子供と親とか)で激混み。注文を聞いてもらって、料理が出てくるまで結構時間がかかりそうだぁーということがすぐにわかった。そんな間でも、娘は、変わらず、カリカリと絵を描いて、今度は紙を切り始めた。あっ!失敗したから、切るんだな。と思っていたら、なんと、

机の上のシロップを覗き込む映画”Big Hero 6"(邦題:ベイマックス)のキャラクターたの出来上がり。

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すごいなぁ。ちょっとの待ち時間でもこんなの作っちゃうんだ。可愛いので、近くに子供がいたら、あげようと話していたのだけど、こういうときに限って、誰も子供がおらず....。

そんなこんなのご飯の話題は、年末の帰国の話。結局年末はクリスマスイブに飛行機に乗ることになったのでした。

イブに飛行機っていうのもなー。みんなチキン食べて、家族でクリスマス送るのになー。飛行機内かー。

と言うと、渡が私のがっかり加減をすぐに察して、

サンタクロースと一緒に空を飛ぼう!

と言った。たしかにその方が楽しいよね。夢あるなぁ...。いつもポジティブな渡でした。