自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡の1週間の春休み

渡の春休みです。1週間あります。

宿題をこなしておりますが、さすがに朝から夜まで宿題というのも??? と思い。職業訓練のほうもしたほうがいいので、今週はボランティアウィークになりました。

まず、「紙に穴を開ける。」という作業。単純そうですが、これがまた自閉症には辛い。

一度に開ける紙の枚数を多くしてパンチしようとすると機械がつまる。さらに、穴を開ける時にアメリカの機械ならではで、スピーカ導入されていますか?というくらい、大きな音が鳴る。これは聴覚過敏の渡には、辛い事です。渡も工夫して、イヤフォンを使って作業をして、機械音を防ぎます。

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こういう配慮を将来働く時もしてくれればいいのですが。

さて他のボランティアの仕事としては大得意のレシート分け。

日付順に大量のレシートを区分けします。

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渡の特技はレシートをみた瞬間に、どこに日付があるのか?を瞬時に見つける事。アメリカのレシートは統一性がなく、日付がどこにあるのか?がすぐには、解りにくくなってます。

これはしっかりクリアー。よく働いたので、お気に入りの中古DVDをいただきご満悦の渡。やっぱりどんな人でも人間として産まれたからには、人様に必要とされ喜んで頂ける事は幸せなように、渡も人様のお役に立てて幸せです。よかったねー。今夜はご褒美のBBQだよー。