自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

ひまわり!!それからのだいすき!!読了

漫画の紹介です。

ひまわり!!それからの大好き!!の2巻

を数ヶ月前に読み終わったのですが、終わりが

「えっ!!!」ここで2巻おわっちゃうの??続きが気になる!!!

というので、日本のAmazonにオーダー。

待ちに待って、手にいれた3巻。

この本は、会社においておくので、多くの人が読まれます。皆さん感動されております。

第一弾のシリーズ「だいすき!!」と第二弾のシリーズ「ひまわり!!」の最新刊まではうちの会社にありますので、お近くにお住まいで、読みたい!と思われる方はお声をお掛けくださいませ。ここでは内容をあまり書くとネタばれになるので、かきません。

うちの会社では

開発リーダーは、「だいすき!!」も「ひまわり!!」も大ファンです。日本から送られて来た箱を開けて、私が机の上において箱をつぶしていると、リーダーはもう横にたって手に取って読み始めてる。

私が

あのさーー!この本、私が買ったんだよね。さらに私もすぐに読みたい訳じゃない?

で、なんで注文してないリーダーが一番に手に取って読んでるかな?

というと、まっ赤な顔をして照れながら、

あっ、すみません。ついつい....。これおもしろいんですよ。けど、相変わらずよく調べてますね。この本。よく描けています。

と言っておりました。私が読んだ後に自分の部屋で読んでおりましたが、笑い声が聞こえておかしかった。

次に読んだ娘は、

やっぱ日本とアメリカは、違うなぁーと感じるな。

と驚きながら読了。

私は、

あぁこれ、解るわー。

といちいちうなずきながら読んでおりました。今回は結婚という複雑な問題が関わりますが、本来、アメリカと日本の結婚の仕組みが違うので、その差が私と娘の感想にでます。

日本はやはり結婚は家と家がするという習慣がまだのこっているのかも?と思ったり。少なくても私が結婚する頃は、結婚式場は、

○○家○○家 結婚式会場

という案内が式場の入り口にありました。なので、家と家のするものという色が濃かったんでしょう。娘に話すと驚いておりました。

娘が感じるアメリカの結婚というと、まずは親が子どもがつきあっている相手の全てを受け入れる作業から入る事が最初だそうです。我が子がおつきあいしている家族に、障害者がいたら、それも受け入れる努力をするのが親の役目というイメージがあるらしい。

そうなんだ。けど、現実としては、こちらの主婦どうしで、子どもがつきあう人の話をしていると、やっぱり付き合う相手にたいしては母親というものは、ぐちもでますね。

なかなか難しい家族の問題ですね。

面白い本でした。購入してよかった。