映画Internshipを見てきました。娘には、
朝だと館内に人がいないから、もし背中が痛くなっても完全に寝てみることもできると思うよ。
と言ってもらえたので、安心して向かいました。
朝12時までに入ると、半額だしと思い。
この映画は、日本ではまだ封切りが決まっていませんが、中年の営業の男性2人が会社を首になります。原因は、スマートフォンの普及により男性の腕時計が売れなくなった事。
彼らは、ITでの就職活動を考えてGoogleのインターシップ生になり、就職に向けてがんばっていきます。
この映画で面白かったのは、まずは最初はネットで面接から入ります。
彼らは、図書館からつなぎますがここでも専門的なことを聞かれても答えられない訳ですね。
たとえば、
自分が5セントの小さい人間になってコインの中にはまってしまった。そのままミキサーにかけられました。どうしますか?
理系の正しい答えは
遠心力があるので、それを利用して出る。
です。けど、彼等は、
僕たちはミキサーも売った事がある。あれは、10時間もすれば止まる。けど、大事なのは、出た後だ。出てからなにができるか?だ。僕は5セントになっても、多くの人を助ける事ができる。5セントサイズで人を助けられるってすごくないか?
と自分の売り込みに入ります。
このあたりのやりとりが結構おかしくて。
最初、少したるんだ感じがしたのですが、Googleに行ってからは、テンポよく話が進みます。
終わりもいい感じで、「えっ?Googleってそういう会社だったの?」とこちらが驚きました。
久しぶりに映画を見た感じです。
これから夏は、モンスターインクも封切りですので、楽しみですね。