メモ代わりですが、最近読んだ面白かった本
- 作者: グレアム・ファーメロ,斉藤隆央
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2003/05/31
- メディア: 単行本
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It Must Be Beautiful: Great Equations of Modern Science
- 作者: Graham Farmelo
- 出版社/メーカー: Granta Books
- 発売日: 2003/05
- メディア: ペーパーバック
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アインシュタインの相対性理論や、プランクの量子論の方程式をただ叩き込む高校教育をする前に、先生達はこれを読めばクラスの女子も授業についてくると思うんだけどなー。化学の方程式を叩き込む前に、これらの話をしてから勉強すればいいんじゃないの?と思うくらい学校でならわなかった
へーーーー
が詰め込まれています。
おもしろかった。
さて、今日はイースター。キリスト教の大事な日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する日です。なので、お休みのところが多い。大手チェーン店のターゲットもお休み。スーパーなどは、早めにお店しまいをします。子供達は教会や学校などで、この日が近づくとエッグハンティングといって、プラステックの卵を拾います。小さい子供は、かわいいバスケットをもって正装して拾うので非常にかわいい。プラステックの卵の中には、チョコや小さいおもちゃなどが入っています。
このイースター近辺にアメリカの学校は春休みがあります。これは各学校(公立の場合は学区によって)違います。日本のようにみんな一緒じゃないのです。なので、兄弟でも上の子が高等部の学区に通い、下の子供が中学小学と同じ学区の場合(同じ家でも高等部と中学小学は別れる)は、休みが違う場合があります、働く親にとっては、同時に休んでもらいたいとは思います。
渡の大学は、今週がお休み。お休みでも宿題はあるので、かりかりかりかり......。と勉強していました。
渡をみていて不思議なのは、彼はシャーペンが苦手です。これは奥村隆が「息子と僕のアスペルガー物語」でものべてらっしゃるのですが、息子さんも鉛筆が好きだそうです。どうもシャーペンは苦手だそうです。
けど、この奥村さんの息子さんは、綺麗にならべるんですね、鉛筆を。渡もこうであってもらえれば嬉しいのですが、渡は私の
「どん!」というザツな体育会系の性格が入っているらしく、多くの鉛筆をならべることなく、鉛筆削りと共に持ち歩きます。鉛筆削りを持ち歩くのだから、そんな多くの本数は必要ないはずなのですが、もちあるく。鉛筆削りも好みがあり、電動よりも、手動です。
このブランドのこれが一番好きなようです。もし周りの自閉症の子供(鉛筆を削れるくらいの子)に何かプレゼントと思ったら、これ、いいかもしれません。マー当たり外れありますけど、普通のおもちゃよりは、あたると思う)。(笑)
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
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そんな渡は、ここのところテスト攻めなので、かりかり...とリスのようなのですが、これでひとつ良かった事は、
あまりに多くの数字を書くためになんと日本語まで読める様にかけてきた事です。いままでは殴り書きに近かったのですが。きちんとマスの目の中に入れて書きます。渡はこちらで補習校など日本語関係のところは入っていない(入れない)ので、日本語は外国語です。なので、外人が書く日本語ですので、形も綺麗じゃなかったのが、テスト勉強のお陰で読める様になってきた。漢字が最近複雑になってきたので、彼も辛かろう..とは思っていたのですが、綺麗にかける様になってきて、みんなから褒めていただけるのでほとんど天狗。
高尾山の天狗も驚くと思う。まーけど、鼻をへし折られるのは毎度のことで、ピノキオも人間になる時は普通の鼻になる訳で、いつかは普通の鼻もしくは、それよりも低くなることでしょう。まーそれまでは、自信をもって人生を楽しんでください!