自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

スケッチトラベルの展示を見て来た

連休3日目の今日はサンフランシスコのカートゥーンアートミュージアム(cartoon Art museum)へ。

ここでは来年の2月3日まで数年前から娘がおっかけていたスケッチトラベルの展示をやっています。

スケッチトラベルとは、世界のアーティストが、スケッチトラベルはユニークな国際的チャリティアートプロジェクトです。 この赤いスケッチブックはオリンピックの聖火のように一人のアーティストから 次のアーティストに手渡され、4年半の月日をかけ12カ国をリレーしたものです。続きはこちら。→スケッチトラベル

もう彼女に購入したスケッチトラベルの本は、ぼろぼろなんじゃないか?と思います。彼女はこのスケッチトラベルを始めた堤さんともお会いした事があり、人生が大きく変わりました。

小さなミュージアムですが、香穂が一枚づつ絵や描いた人のことやその人の活動なども説明してくれたので、何時間いたでしょうか?日本語ツアーガイド付き(笑)のスケッチトラベルの展示を堪能しました。日頃はうるさい渡もお姉ちゃん熱の入れようにびびったのか、静かにここで過ごして大満足の私たち。

スケッチトラベルに興味がある方はぜひご覧になってください。

近くで遅いお昼を頂きました。渡はお姉ちゃんが帰って来て、すごく安定しています。

さて展示を見たら、すぐに自宅へ。渡との一方的な約束で、

「お姉ちゃんが公文を教える。」と言う事がありました。数日前から

「僕は公文の英語はお姉ちゃんに見てもらう。一緒にやる。」といって間違いの部分をためておりました。5時間ほど一緒にやってすべて終わって満足そうな渡。

お姉ちゃんは、明日帰ってしまうので、今夜終わって本当によかったね。