自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

写真撮影

自分の証明写真が古くなったので、撮影をしてもらいました。

というのも先日行った八神純子さんのチャリティコンサートで撮影してくださった方の写真があまりに綺麗だったので、

「そうだそうだ。会社で使う写真を撮っていただこう!」

と思い、連絡させてもらった次第。

行った場所はここです。→C&M Photography

サンマテオにあるのですが、(Bay area)出張撮影もしてくださいます。

サンマテオまで足をのばす事が可能な方は、ご自宅のお庭が撮影しやすい様にされています。さらにご自宅にスタジオまで完備されていますので、他の方に気を使いながらの撮影じゃなくて、すごくよかったです。

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写真館のスタジオは、緊張しますが、なんせご自宅のスタジオですので、貸し切りです。おしゃべりしながらで、超リラックス。すごく自然な写真がとれました。

私が子育ての中ですごく後悔しているとすれば、家族の写真が非常に少ない事。自閉の息子の育児で大変だったこともあります。さらに、後悔しているのは、うちの子供からみたおじーちゃん、おばーちゃん(私の親)と撮影した写真がほとんどありません。

もっときちんと撮っておけばよかったと思います。私の年齢になっても(子供が大学生になる年齢!)私は私の祖父母の事は、友達と話したりします。

「うちのばーちゃんはさぁ。」

みたいに出てきます。そんな大事な人とのきちんと撮影した写真を持っていないというのも悲しい物で。それをまた私は繰り返して、我が子にもしてしまった訳で。

たぶん、私の母としては、成人式と七五三の写真を押さえればそれでいいと思っていたようですね。けど、自分だけが写っている成人式の写真や七五三の写真って本人はあんまり見ないものです。

いつでも取り出して見れるきちんとした祖父母との写真や家族との写真。

というのを撮っておけばよかったと。

ここで撮影してくださる浩美さんもおっしゃっていましたが、おじいちゃん、おばあちゃんが、アメリカに遊びにきた時に3世代で撮影したり、その時に、おじーちゃんやおばーちゃんとお孫さんという写真を撮られたりする方は、今とても増えていますよ。とのことでした。

母である私が子育てもほぼ終盤でおちついた今なんて、男の子は、あっという間にヒゲなんてはえちゃって写真なんて一緒にとってくれないし、女の子でも

「えっー。いいよ。いまさら写真なんて。」

って言い始めます。彼氏とはいっぱい撮るのにねぇ(笑)

問い合わせや申し込みなどは日本語でここからできます。→日本語申し込み/問い合わせ

私が子育て中に後悔したことがあったので、ここに記載してみました。