自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

友達が来た

昔、サンノゼマーキュリー新聞に掲載された時に写真撮影してくださった努さんがやってきましました。(リンクは新聞の日本語訳です。写真は、努さん撮影です。)撮影してくださったのは、渡が7歳の時。けど、渡は努さんのことをしっかりと覚えています。7歳の頃は、撮影に来てくださると、必ず努さんの坊主頭をつるりとなでる、というのが渡の日課でした。


彼は現在結婚式や記念日等の写真を日本で撮影されています。

私は彼の撮影する写真が大好きです。どうしてこれだけ人を暖かく撮影できるのだろう?すごい!と思います。

こういう人に結婚式や記念日の撮影をしてもらえばよかったなーと思います。


彼が訪問してくれた時の写真と話は、こちら。本当に綺麗に撮影してくれています。なにがすごいって、やっぱり、みんなが楽しそうなのが写真から伝わります。

記述にもあるように、iPhoneアプリの話で盛り上がり、渡は、池の鯉を買うアプリに反応しましたが、一番喜んだのは、女の子のスカートがちらっとめくれるアプリです。iphoneに息を吹きかけて、遊びます。

はまった渡は、必死でiPhoneを吹いております。渡もしっかり男の子でした。



こういう時だけは、きちんと礼儀正しく英語で

「Mr. Tsutomu, 僕のiPod Touchにインストールしてもらえませんか?お願いします。」

と懇願する始末。

けど、このiPhoneアプリは現在販売されていません。(実はアンドロイド向けアプリには、あるのですが、渡には内緒っていうことで・・:笑)


楽しい時間をありがとうございました。

努さん、また遊びに来てください。

これからご自身の子供さんが、もしくはご自身が結婚式等を考えていらっしゃる方、どうぞ、努さんに問い合わせてみてください。もちろん努さんは英語も話せますので、パートナーが英語圏の国際結婚の方は、とてもいいと思います。