自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

大学で授業をしてきました。

2校の大学で授業をしてきました。

まず大阪の大学で2コマ。これは、経営やアプリの関係のお話です。

1コマ90分の授業を2コマ終えて、大阪の町中で香穂達と待ち合わせして、そのまま電車に揺られて奈良へ。

奈良の大学は、教育学部で、IEPや、実践についてのお話をしてきました。

私は自分が、教育関係を大学で学んだこともあり、実習に行った時に実践関係で困ったので、具体的な例をいろいろ示しながらの授業でした。

授業前に自閉症に会ったことや同じ教室で学んだ事がある人もすくないだろうと思い、聞いてみると60%は周りにいた。と言います。渡もつれてゆきましたが40%の人は初めてあった自閉症が渡になるのかな?っていう感じです。

教育学部にいくと、廊下をすれちがっただけで全ての学生が

「こんにちは!」

と挨拶をしてくださいます。なんて気持ちがいいのでしょうか!!

渡は大学にはいるなり、綺麗なお姉ちゃんが多い事に気がついた。

プレゼンをやるんだ。と必死です。

担当教員の方にやっていいというご許可をもらったので、大自慢でプレゼンを始めた渡。

英語と日本語で話したあとは、

「ふふっ~~っん!」

と鼻で自慢してました。

なんて幸せものなんでしょうか・・。

けど、自閉症をクラスの半分くらいの人が知っていたのには、驚きました。

皆さん、がんばっていい先生になってくださいね!

それにしても、このあたりの養護教員の倍率の高さを聞いておどろき!!10倍だそうです。

すごいなぁーー。