自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

Voice4uを紹介してくださったブログの紹介&やっときた専門医の予約日

ブログでVoice4uを紹介してくださっている方々の一部を紹介いたします(ごめんなさい

全部紹介できなくて。たくさんありすぎて・・・。)

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Voice4uのブログがあがっていますこちらです。

Newsにあげてくださっています。りょうまパパさんありがとうございます。こちらです。

  ##りょうまパパさん。毎週有益な情報をありがとうございます。

IT関係のブログにあげてくださってます。コントロールシフト→こちらです。

  ##プロのITの世界の方からお褒めの言葉をいただくのは

    とてもうれしかったです。

ブログにあげてくださっております。コトハノオト→こちら

  ##動画まであげてくださって、ありがとうございます。

実際にVoice4uを学校で使ってくださっている先生のブログ。こちらです。

    ##Sphinx さん。孫さんにiPhoneの貸し出しをお願いしてみますね。


また後日、いろいろご紹介させていただきます。皆さんありがとうございます。

ひとりでも多くの子供が一回でも多く笑顔になれますように。



さて、個人的なお話に・・・。

やっと専門医の予約日が来ました。専門用語が多いので、きのうあわてて勉強してから行きました。初めて大人の専門医についた私。いつもは、渡の専門科や香穂の専門眼科ばかりなので・・。


どのように受診がおこなわれるのか?わくわくわく・・・。アメリカに長く住んでいて、チェックアップ以外には、あまり医者に行ったことがない私。専門のお医者さまって?どうなるの?出産はしましたが、それは、病気ではなかったし。別に内科と変わらず・・。



さて、行く前にサイトから8枚の問診表をダウンロードして、記入してもってくるように言われました。なんだか、シリコンバレーのお医者様っていう感じがします。問診票ダウンロードして持参って日本でもあるシステムなのかな?とおもいつつ・・。

前もって、しっかり記入して持参した私。けど、こういうのをかくといつも思うのですが。私ってバリケート?と思うくらい、なーーんにも病気暦がない。健康はとてもありがたいのですが、ロボットでもさびたり故障したりするだろ!と思うのですが、なにもない。

もしかして、ロボットよりすごい?とか思ってしまう。視力?2.0です。勉強してないの、まるわかりです。脳みそ筋肉かも・・なので、Yesを書く欄もない。

タバコも吸わないし、なんとかYesと書けるところは2つ。長女が仮死でうまれたことと、お酒を飲むところくらい。それも一週間にビールをグラスに2杯くらいだし・・。よーするに長女の仮死は、私の子宮の問題。やっぱ私の体の弱点は一つです。頭。・・・あっ、ちがった・・。子宮です。



さて病院に到着。しばし待つように看護婦さんから呼び出されました。

診察室にうつされて、血圧、体重、熱等々、基本的なチェック。それが終わったら、なんと応接室に通されました。

アンティークな椅子に座らされて、なんだか、紅茶かなんかでてきそうな雰囲気です。

私の主治医(ホームドクター)から、カルテと必要な検査の紙がおくられてることを先生が目の前で確認。

現在の私の様子が説明されました。

グレープフルーツ大と思っていた腫瘍はもう少しおおきく、4~5ヶ月の赤ちゃん程度。(がんばれば産めるか??)他の2つもそれなりの思ったより大きく。大きいのは3つの筋腫だけですが、それで筋腫がおわりと言う訳じゃなく、他にも小さいものはたくさんあるらしい。

筋腫自体は決して悪者ではないのだけど、中には良性腫瘍でも、悪者(癌細胞のような)をこっそりかくまってる輩も、少ないけどいるらしい。なので、癌検診もしますね。と言われました。

図を見せてもらって現在、大きなものがどこにあり、他の腫瘍もどこにあるのか、しっかり説明してくださいます。

治療方法は3つ

1。子宮を摘出する

2。腫瘍だけをとる(けど、私のいままでの腫瘍の出来かたから、すぐに新しい腫瘍ができてくることはあきらか)

3。とりあえず3ヶ月間薬を飲んで様子を見る。

ということでした。

何度も

「わかる?質問ある?」

と、しつこいくらい聞かれます。

なので、数個の質問して、これ以上質問はない。と言うと、次は診察室へ移るように言われました。

診察室に移動すると、今度は触診です。先生がおなかに触って

「わー、これはりっぱねー。あなたは体が小さいから、こりゃ、しんどいはずだぁぁ」

と言われました。いえ・・決して小さい訳ではありません。

身長158cmあります。最近は太ったので、それなりに体重もあります。

けど、白人の先生からみると小さいのでしょう。腫瘍は赤ちゃんのように、羊水に浮かんでいるわけではないので、そのまま内蔵等を押すので辛いようですね。

先生も触りながら

「よくもまーここまで育ったこと。おおきいわ。腰も痛くない?これ、妊娠5ヶ月のサイズよ。」

だそうです。

「とりあえずがん検診の結果が2週間後にでるので、話したトリートメントのどれを希望するのか?も考えておいてね」

ということです。

がん検診はすっごく痛かったけど、なんだか、治療方法もしっかりお話してもらって、一安心。

大出血の危険性は、まだはらんでおります。

よく休むように言われて、ほっ。

そっかー・・。やっぱマラソンの練習や腹筋なんてしちゃいけないのね(笑)

専門医体験の初日でした。