自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

タイガーウッズの記者会見とアメリカの法律の厳しさ

今朝、息子を学校におくる車の中で、ラジオから聞こえたタイガーウッズの記者会見を聞きました。

私は、ゴルフにはあまり興味がないし、テレビでゴルフをみることもないので、聞きながら個人的には、

「なんだかかわいそうだなー。小さいときからゴルフしてて、遊ぶ暇もなかったのかな?精神的に未熟だったんだろうなー。」

という気がしましたし、彼はパブリックでのプレゼンがあまりうまくないので、余計にかわいそうに感じたのかもしれません。やたらと責任という言葉が出て来たように感じます。


渡を送り終えて、インターネットでニュースをみたらあっという間にみんながニュースにコメントを書いてますが、みなさんしっかりと意見を書いておられました。なんだか、ディベートのようになっているところもあります。一言コメントのようなものがない。すごいなー。個人的には、

「みんなかわいそうだなーと言ってるのかな?」

とおもいきや、不倫が罰せられるこの国では、やはりあれだけ謝っても、みなさんは「まだまだ認めないぞ」という印象を受けました。ウッズがみんなに受け入れられるのには、まだ時間がかかるんだろうなぁ。と思いました。


アメリカでも不倫する人はもちろんいますが、バレた時の社会の目は厳しいですね。

大統領も不倫でやめさせられる国ですから、自由な国といわれるアメリカでも法を破ってしまった時のアメリカ人の目は冷たいな。という印象を受けました。

個人的には、私は今、渡と社会の勉強ををするためにアメリカの法にまつわる事を一緒に勉強していますが、国民一人一人に対する責任と法を守ることの大事さがしつこいくらい書かれています。これをみんなが守るかどうかは別にして、とにかく法律に対してとても厳しい。なので、訴訟が多いのかな?とも思います、

なんだか、厳しいアメリカの一面を見た朝でした。