最近読んだ本の紹介です。日本からお友達が送ってくださいました。
まだ新型インフルで家から出にくいお子さん達に、読書のいいチャンスですので、紹介しておきます。
最近の子どもたちは、命の大切さを知らないと言う方も多いですが、いえいえ、子どもたちのほうが命の大切さ命の重みを知ってるというケースも多々あります。私が難病のお子さんのお手伝いをしていた頃にこのことは、ずっと感じておりました。その例の一部がこの本に記載されていると言う感じです。
こちらは大人向けです。小学校高学年以上で読めると思います。
- 作者: 細谷亮太
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本
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2冊目。
命の大事さ、命を考えるときにぜひ、子供さんに読ませたい本です。お母さん、お父さんも一緒に読めます。一話、一話が長くないので、読書が苦手なお子さんでも読めます。梅雨に入る6月に家で、少しづつ読める本です。
命のノート―ぼくたち、わたしたちの「命」についての12のお話 (こどもライブラリー)
- 作者: 細谷亮太
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: 単行本
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3冊目。
これは、翻訳本ですが、
- 作者: スーザン・バーレイ,小川仁央
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1986/10/01
- メディア: 大型本
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この本も大切な人が亡くなったら、どうやって周りは生きてゆけばいいのか?が語られている絵本です。
上記の3冊は、すでにサンノゼにある三育学園へ寄付してありますので、三育に通う生徒さんは、吉田校長先生にお伺いいただければ、無料で読めます。
最後の一冊。
- 作者: ハンスウィルヘルム,久山太市
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1988/12/01
- メディア: 単行本
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これは香穂の日本語補習校の小学校1年生の時に教科書で取り上げられていた絵本ですが、私の個人的な意見としては、小学校の高学年からの子供が読むと、深く考えることができると思います。小学校1年の時に、ちょっと内容が難しいなと思ったので、香穂に噛み砕いて読んであげようとおもい、途中で泣いてしまい、読めなくなった本です。
人を思いやることについては、また明日書こうと思います。