女性の75％は、貧困生活を体験するという話

先日書いた本の感想の続きです。

読んだ本は、これ

リッチウーマン―人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!という女性のための投資入門

この本には女性が、自分でお金の管理をし投資をし財産を作ることを述べています。その中で、なぜそのような事をせねばならないか？

理由の一部は以下で、データーが述べているというものです。

• 50歳以上の女性の47％が独身である。
• 女性の引退時、およびその後の収入は、男性より少ない

　　女性は、仕事から離れる期間が、平均して14．7年。（家事育児をする期間があるため）男性は、平均1．6年

• 結婚した夫婦の50％が離婚する
• 離婚した最初の年、女性の生活程度は、73％低下する
• 女性は、7年から、10年男性より長生きする
• 経済的に困っている高齢者のうち4人に3人は女性であり、そのうち80％は、夫が、生きている間は、経済的に困っていなかった
• 10人の女性のうち、およそ7人が貧困生活を体験する
• 1948年～1964年に産まれた女性は、貯蓄や年金では生活費をカバーできないため、74才まで労働市場に残る可能性がある

以上は、アメリカでのデータですが、日本でも似たり寄ったりだと思います。特に離婚率のところは、アメリカの場合、自閉症の子供をもつ夫婦の離婚率は、80％です。

すごいデータがあるものです。

明日は、自分の裕福度を計る計算方法を載せましょう。