自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

車が、無事に直りました~皆様ありがとう~

車が無事に直って手元に戻ってきました。子供たちの送り迎えをしてくださった方、なにかできることないですか?とお声をかけてくださった、たくさんの方々、ありがとうございます。

涙がでるくらい嬉しかったです。どれだけ心強かったか・・。

今朝は、3時に起きて、家事をし、AAAにレッカー車の出動をお願いして、

Milpitas のタイヤセンターへと持参しました。

レッカー車を運転して来て下さった方は、早朝なのに、笑顔でトラックから、

降りて来て下さいました。

けど、この方、レッカー車がなくても、うちの車を運べそうなマッチョの方で、

乗せるときに右前輪をご自分の手で、ぎゅって、回してたんですが・・。すごい・・。

まだ、まっ暗な中、レッカー車の後ろをパパに借りた車を運転してついて行き、現地に到着して、レッカーの方にお礼をいい、なぐさめてもらって、(本当に優しい方でした)お店が開くのを待っていました。

店の前で待つのも・・・。と思い、

真っ暗い中、一人で、スタバで時間をつぶし、日の出を見ておりました。一人の時間も結構いいですね。いつもは、こういう時間がないので。

日の出って、久しぶりだなぁと思いました。

綺麗ですね。やっぱり。夕焼けとは、一味ちがいます。

タイヤーセンターが開く時間になると同時に、店に行き、私の車のカギを渡して、ダッシュをかけて、自宅にもどりました。

まだスヤスヤと寝ている子供たちを叩き起こして、

「遅刻するぅ!」

と言うパパを会社へ、渡をディケアへと送り届けました。

香穂と私は、数ヶ月前から、予約していた、健康診断を受けることもできました。

車があるって、すばらしい。


帰ってくると、高校から電話が入り、香穂が

「9月からのコースで取れないのがあるので、いますぐ高校に行って違うものをレジストしたい。」

と言うので、あわてて、運転して高校に向かいました。こちらの高校は、大学のように授業を選択で取るので、早いもの勝ちです。

2年前、これで大失敗したので、母子で必死です。

帰宅してから、書類やメールの応対をざっと終えて、

渡を迎えにいって、車を使いたいというSanta Claraのパパの会社の駐車場に車をとめに行きました。

またそこから香穂と渡をつれて、おっちら、えっちら、Milpitasのタイヤセンターまで、向かいました。けど、ここはアメリカ。しっかり監視していない車で、儲けの出ないものは、修理は、後回し。一番最後の修理になってました。

夜もふけてきて、やっと車を手にできました。帰りに夕飯を食べましたが、それがあまりにおいしかった!一仕事した後は、最高です。大満足で、夕日を見ながら帰宅。

なんか、充実した一日だった気がしますが、よーするに、子供がいて、車がないとやっぱ大変なアメリカ生活です。