自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

お客様

小さいお子さんを2人連れた方が、遊びにこられました。前もって渡には、

「女のコたちが来る」

といってあったのですが、どうも渡の女のコたちというのは、18歳から20歳代の女性をさすらしく、遊びにきたのが、おもったよりはるかに小さい子供だったので、渡は、<想像していたのと違う場合の事実の対処>ができず、子供たちにあたり散らしました。

子供たちがビデオをみるとまき戻しをしたりと意地悪放題。まいったな・・。香穂も大人のほうの話題に加わり、学校のことなどを話していたんで、申し訳なかったです。渡も昼をしっかり食べていなかったので、空腹だったというのもあります。

子供たちが帰ってから、夕飯を食べて冷静になった渡。さすがに反省したらしく、

"I'm Sorry"

と何度も言って、ついに

「子供たちのお母さんにメールを書く」

と言い始めました。なので、書かせてみると下記のような文章を書きました。


Dear Ms.○○○,

I'm sorry today.

please come again.

I can to be nice good boy.

From

Wataru Kubo

niceとGoodを2つも書いてしまうところが、本当に反省していて、本当に次回は、いいコにするという約束をしているみたいで、笑えました。今日、遊びにいらした方、ごめんなさい。次回は、いいコにするそうです。