自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

スピーチの見学

渡がDyna writeという機械を使うようになりました。

IEPで物議をかもし出したTaking Machinです。

スピーチセラピスト(言語療法士)の意見としては、これを使う、単語がでてきている渡が機械に依存し、話せなくなるというものでした。

私は、言語を整理できない感じがするので、渡にはいいのでは?

と思ってこの機械については、押し続けていました。

もめること、半年。やっと手にしました。

初日使ってみると、渡は、打つ前に文章を口にだします。やはり打つのは、単語ではなく、文章をうちたい渡としては、必死で文章を考えて、口にだし、それを打つ感じなので、とても言語が整理されている感じがします。渡もこの機械が大好きで、絵の時間には、自分の絵のよこにこの絵を描くほどの執着振りです。

もっと有効活用できる使い方を研究してうこうと思っています。