自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

バージニアテック銃乱射事件

バージニアテックの銃乱射事件で、犯人が自閉症という診断を受けたと流れました。数名の友達から、

「こんなことが流れてしまっては、自閉症の人が全部悪いと見られないだろうか?偏見が出てこないんだろうか?と心配だ」

というEMAILがきました。

私は、

「そんなことは、ないとおもう。たしかに、一部の知識のない人たちがそういうこを言う恐れはあるけど、アメリカなので、たぶんマスコミ等を使って、今度は自閉症のサポート団体などが自閉症ってこういうものです。というのを流すんじゃないかな?広くみんなが自閉症を認識するのではないのかな。」

とメールを返しました。

そのメールを書いて、PCの画面から目をはなして、ちらっとテレビをみたら、動きが速いアメリカです。すでにニュース番組をやってるチャンネルで特集が組まれ、自閉症で有名な医師、サポート団体などがでてきて、自閉症とは、こういうものですというディスカッションをやっています。

自閉の人は、サポートがあれば、ほとんどのことが皆と一緒にできること、親の負担がすごく大きくまだまだアメリカの国は自閉の家族にサポートが足りないということ。いろんなことが話されています。

すごいなぁ・・・。これだけ有名な人をすぐに集めたマスメディアもすごい。

録画したので、時間があるときに辞書を使いながら、見てゆきたいです。