自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

きのうのチャリティゴルフと日本の学生ツアー

きのう(というか、こちらでは、今日なんですが)自閉症児のチャリティゴルフトーナメントがありました。私は、スタッフで動いておりましたが、今年は、渡のモメごとが佳境にはいったのであまりお手伝いができず・・。ここぞとばかりに、朝5時から起きての出動です。他のボランティアさんは、前にスタンフォードに勤めてらして、渡のアイコンなどを作るなどは、いつも手伝ってくださっている方も駆けつけてくださいました。この方は、いつもこういう時に私が

「ボランティアが必要なんですが。」と、周りの人に言うと、すぐに連絡をくれて、どこへでもすっ飛んできてくださいます。

こういうのは、本当に嬉しいですねぇ・・。私はゴルフのルールなどもしらないのですが、各ホールでイベントのようなホールがあって、一番ピンに近いところにボールを打った人が勝ちとか、ホールインワンがでれば、車がもらえるとか・・。そういうのを見るのが担当でした。このチャリティゴルフの収益は、カウンティが運営する自閉症の各クラスに寄付されます。素人ばかりでやってるチャリティゴルフですが、それはそれで、手作りで楽しかった~!周ってくる方々も、声をかけてくださいます。自閉症のチャリティゴルフだとわかっているで、他の関係のないプレーヤーの方も、係りの人間を見つけると、声をかけてくださって、話に花が咲きます。

ゴルフのあとはディナーで、サイレントオークションや、ライブオークション、などなどいろいろなイベントがありました。

私は、ちょっと早退。というのもこの後、今日、日本から着いた、学生たちがきているので、そのお世話です。

あわてて、買い物を済まし、学生たちがついたホテルへと向かいました。ツアーの説明会や注意事項などが話されて、あとは、お話し合いです。私もできる限りのことは、しようと思っていますが、いろいろ宿題を頂いて、そのお話に適合する場所に人を送り混む準備をして、帰宅が、深夜になりました。今回のツアーの学生さんには、私のボランンティアも少しは、お役に立てそうな気配でした。だけど、長い、長い一日でした、今日は、私は、いつ昼ご飯を食べて、いつ、夜ご飯を食べたのか、わからないくらい忙しかったです。運転以外で座ってない気も。それでも、学生の人たちと飲んだワインは、トビッキリおいしかったです。こういうのは、忘れない。いろいろな話も聞けたし、充実した一日でした。日曜日は、三味線の師匠さんが、自宅にきてくれて、また、渡と同じクラスではない、自閉の子供たちに演奏してくださいます。今日もすばらしい一日でした。みなさん、ありがとう~!!