自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

自閉っ子、こういう風にできています!

引き続き「自閉っこ・・」の本について。

この本の中で、ニキリンコさんは、言います。

「物が表情にみえることがある。たとえば、水道の取っ手がわらっているとか。」

いろいろ発想がユニークなようです。

「定型発達の人は、かわいそう。何が面白くて、いきているのか、わからない。畳の目の美しさにも感動しないし」

とありました。これ、うちの場合は、渡にあてはまりそうです。

というのも、渡と山にハイキングにいくとよく立ち止まって、なにかをじーっとみています。目を横目にしたりして・・。私も付き合って、同じようにやってみると、拡大されるので、結構たのしかったりします。

自閉症の子供がやってることをマネすると、結構おもしろいことや、感動することがあるものです。