引き続き「自閉っこ・・」の本について。
この本の中で、ニキリンコさんは、言います。
「物が表情にみえることがある。たとえば、水道の取っ手がわらっているとか。」
いろいろ発想がユニークなようです。
「定型発達の人は、かわいそう。何が面白くて、いきているのか、わからない。畳の目の美しさにも感動しないし」
とありました。これ、うちの場合は、渡にあてはまりそうです。
というのも、渡と山にハイキングにいくとよく立ち止まって、なにかをじーっとみています。目を横目にしたりして・・。私も付き合って、同じようにやってみると、拡大されるので、結構たのしかったりします。
自閉症の子供がやってることをマネすると、結構おもしろいことや、感動することがあるものです。