自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

自閉症児とともに・・3700kmの旅 いざ!ラスベガスへ

本日は、ラスベガスです。ここで、唯一の室内プールのあるホテルを予約しました。香穂と渡はプールが大好き。ボロいホテルでしたが、ここに泊まりました。香穂は、もうひとつの楽しみがあり、それは、バフェ。地球の歩き方を読みまくって、おいしそうなバフェを探しました。RIOというホテルのバフェはいいと書いてあったので、大雨の中、車を出して、行ってきました。このホテル、香穂も喜んだが、渡はもっと喜んだ!なんと

リオデジャネイロをイメージして建てたこのホテルは、従業員のお姉ちゃんが、みんなきわどいユニフォームなのです。美人が大好きな渡が、もう興奮状態。日ごろ促されないと挨拶しないのに、ここでは美人をみつけては、片っ端から、"Hi!"と声をかける始末。あのユニフォームはちょっときわどすぎ・・。いったいどこを隠しているのか、わからない程度の布をまとったお姉ちゃんたちでした。

バフェも最高においしく、香穂も大満足でホテルに帰ってきました。長い間テレビをみないで遊んでいたので、ここで初めてテレビをつける渡。チャンネル権は、自分だと主張しますが、昼間にたっぷり泳いでいる渡は、さすがに疲れたのか、早めに寝ました。それから、香穂とテレビをみていると津波という音が聞こえ・・。すごい映像が目に入ってきました。おどろいた私は、英語がわからないので、香穂に訳してもらいながら、必死で画像を見ていました。スマトラ沖地震のニュースでした。こんなことが起こるなんて・・。この日は、ショックでなかなか寝付けませんでした。

画像は、フラミンゴホテルのフラミンゴたちです。