私を働かせる術を知っている自閉症の息子、渡。
彼は「必ず毎朝、野菜ジュースを飲んで、ハムと卵焼きを食べたい」わけです。
彼は朝早くおきると、お願いしていなくても、人参とキュウリの皮をむき（オレンジとりんごは面倒なので、母にやらせる）ハムと卵はフライパンの横に置き、すぐに焼けるようにしてある。
卵焼きは自分でもできるけど、母の方がおいしいことを知ってしまったので、全開でサボる。
もちろん、そんなママから文句がでないように、ママのためにコーヒーをいれて、ママが毎朝読む地元紙をおいておく。
ここまでされると、「今日、ジュースをつくるのが面倒」とか、
「卵焼きは今日はいらないんじゃないの？」とか言えない、渡に甘い母でございます。
開発リーダーが、わっぱのお弁当箱にお昼ごはんを入れてもってきた。私にも一つくれた。これが、シンプルだけど、凄すぎた。
秋だよー。トンボが飛んでるよ。これだけシンプルなものをこんなに美味しそうにできるってすごい！味はむちゃくちゃおいしかったです。
息子がボランティア先から、String of Dolphins （ストリング オブ ドルフィンズ）という観葉植物をいただいてきました。どんなものか？というと、これです。
和訳すると「糸状に連らなったイルカ」とでも訳しましょうか...。
えっ？なんでこんな名前？とおもったのですが、葉っぱですね。
たしかに、葉っぱ一枚、一枚が、海を飛ぶいるかのように見える。
これ、日本ではなんという名前なのでしょうか？「糸状のイルカ」という名前では売っていないような気がしています。ご存知の方、教えてくださいませ。
とにかく、渡はあまり育てる気もないようなので、会社にもってきました。
私が育てるのだろうな...。
シリコンバレーでは、コロナの騒ぎの前から、家賃の高騰などにより、レストランやケーキ屋さんなど、個人経営の小規模店舗がどんどん倒産しておりました。
前の会社の歩いて行けるショッピングモールには、手作りのチョコレート屋さんがあり、私は結構好きで、お客さんのところにいく時の手土産などにもここのチョコレート屋さんのものを持参しておりました。
けど、このチョコレート屋さんも大繁盛していたにもかかわらず、五倍近い家賃の高騰には耐えれず閉店。
先日メールがきて、自宅で認可をとってチョコを作っているので、日曜日のみ引き取れるので、欲しい人は注文してくださいとあったので、注文しました。
これがそのチョコレートたち。
このチョコと、デザートワインを合わすとすごく幸せな気分になれます。
よかったー。
けど、どんどん個人経営のお店がなくなるのは、嫌だわ。ロサンジェルス近辺もそんな感じになりつつあるそうです。なんか、カリフォルニアのどこにいっても、同じ店でチェーン店しかないって、なりそう...どこにいっても毎晩デニーズとか、どこにいっても毎日朝マックとか、それは絶対に嫌だ。どうにか個人経営のお店を守る政策を打ち出して欲しいと思う今日この頃。
会社にいくとお昼が用意されていた。私もお弁当をもっていったので、すごい量に。
このステーキはトムホークスというステーキで、1.3kgあります。
それにころっけやポテトサラダ、オクラの和物、鶏そぼろ丼などなど。まるで体育会系の部活の合宿弁当のようだわ。
ワインも14年のお肉にぴったりの
Ridge のYork Creek Petite Sirah
です。あー。いいお昼だ。
先日、届いた冷蔵庫は、なんと注文してから、３週間もかかって到着。まーアメリカですので、蕎麦屋の出前が日本だと分単位でおくれるけど、アメリカは日付単位でおくれるというものです。それからきのう、今日と会社に冷蔵庫が到着してから、あらたに同じ冷蔵庫がさらに毎日一台づつ、2台も配達された。別々の時間に...。ようするに、1台しか購入していないのに、トータル3台の同じ冷蔵庫がやってきたわけだ。2台目と3台目の配達員の方には、
私たちの会社は住宅街にあるので、近くにレストランが大変少ないです。
現在コロナの影響で、レストラン内で食べれないので、（先日から、25%のキャパシティで食べてもいいとはなりましたが、徹底的にコロナ対策が必要なので、結局は大変な混み具合）テラスで食べるかお持ち帰りです。
こうなるとお持ち帰りの列がすごくなり、自然とお弁当を会社に持ってくることが多くなりました。
会社では、今の大学のドームで使うような小さい冷蔵庫では、食料が保存できなくなり、大きな冷蔵庫を買うことに。ということで、じゃん！
うちには３匹の猫がいて、猫の世話は、全て渡が見てます。
女の子はこのハーミーです。
残り２匹は男の子です。アポロとアテナです。アテナが先日、ご飯を食べようとしていたけど、横にきたハーミーに気が取られているうちにアポロに食べられた。
アテナです。
無念...目の前のご飯を家族に取られるとは思わなかったよ。信じてたのに...。By 久保アテナ
でございます。
大学の自転車部のころ、他大学だったのにもかかわらず、可愛がっていただいた先輩がすごいタイヤを開発されて、淡路島のコンビでタイヤを購入できるようにされたというお話し。すごいわー。先輩、さすが！
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開発リーダーが、
「今のシリコンバレーってジオノーシスみたいですね。」
と言うので、
じおのーしすだぁぁぁ？なんだ？と思っていたら、これでした。
空気と空の色が今のシリコンバレーみたいだ。
人が歩いていないところも近いかも。
えーーーん...早く地球に帰りたいよぉぉ。青いお空がみたいよぉ。
