さて、アメリカに持ち帰る日常品などの買い物です。電車に乗って大きめモールに行きました。なぜわざわざ電車に?となりますが、実は、渡は、ゲームセンターに行きたがります。なぜかというと、ゲーマーなお姉ちゃんは、取るのもうまい。渡は、自分でやったら、ほぼほぼアクシデントというか、ビギナーズラックで、大好きなDarsをゲット。
さすがのおねちゃんは、きっちり渡がほしいキットカットの大判をゲット。
さて、明日は東京に移動です。
あけましておめでとうございます。私が日本にきている間、アメリカ本社が拡大にともない、移転しました。
いままでありましたSan Jose(サンノゼ)という街からSaratoga(サラトガ)という街に移転。サラトガは大変静かな街で、弁護士さんや会計士さん、お医者さんなどの職業に専門職に従事している方が多く住むところで、それなりに年齢が上の方が多いところです。このシリコンバレーでは、異例ののんびりとした静かな街になります。社屋も大きくなり、静かな街でさらに仕事に集中できることは幸せなことだなと思っております。
今年度はデジタルマーケティングで支援させていただいている会社をさらに、大きくできるよう力を発揮していくとともに、大きなプロジェクトである大人手帳のほうも、本格的に動き始めております。
Voice4uも世界中にいるユーザーの方達のニーズに応えるべく、日々考慮を重ねて、より素晴らしいものにいく所存です。
充実した2020年を過ごしたいと思っております。みなさま、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
大晦日でございます。お正月の準備の買い物に行きましたが、おののくような混雑で、田舎の野ネズミが都会の買い物にたちうちできるわけはなく、すごすごと帰ってまいりました。
さて、お正月の準備も終わって、紅白を見て、あとは食べまくりです。
お正月の買い出し。第一弾。大阪は、木津卸売市場でございます。
ここは、黒門市場のように観光地化してなくて、民営の卸売市場ですので、誰でも買い物ができます。歴史は300年にもさかのぼります。平安時代からあったとも言われていますが、確認できる歴史は300年前からのようです。
まずは、朝一番の腹ごなし。
食べても、食べても、そこの方から刺身がでてくるこの観戦丼は、驚きの1000円、腹ごしらえがおわったら、寒ブリやいくら等々、買いまくります。次々と交渉をしていき、値切ったり、新鮮な魚のあらやお頭を無料でつけていただいたりします。エビも尾頭付きなので、お頭は磯汁にしたりします。あらは、煮物、焼き物にして、もうこれだけでも一升はいけそうだけど、寒ブリの刺身は、最高。
本日お酒がつくように、新潟のふくきん
というお店に連絡を取り、予算をいって、お酒を送ってもらいました。
年末はいそがしいので、自分で選ばず、電話するか、メールで、いつもおいしそうなのを予算だけ伝えて、おくってもらっています。
送られてきたお酒はこれらに越乃景虎の1升瓶がくわわります。
親族に1名、甘いお酒が好きな人がいるので、「こしのはくがん」のひやおろしもいれてくださっています。
いやーこれは、すごいおさけたちで、どれも外れない。素晴らしいお酒たちでした。いい年末の1日が終わりました。
いい日だ!
本日は京都に娘が用事があったのでで、京都への移動です。
東海道新幹線が非常に混むときいていたので、お昼の座席指定席を予約しておりましたが、相変わらず渡が朝3時とかに目が覚めて、騒ぎ出すので、香穂も私も起床。
またそ早朝から大江戸温泉にいきたいというので、行ってきました。
女性用はすいていたけど、男性用はそれなりに、人がいたということでした。
寒い朝でしたが、お湯にはいっているので、ぽかぽかで、ホテルまで帰れますが、温泉にはいれなかった、寒そうな子がいた。
ホテルの新年の飾り付けに迎えられた。
子供達と
「早めに京都にいけたら、京都にいこうかねー」ということで、
朝ご飯を大量に食べる
さて、朝早くホテルから東京駅へ移動する。
モノレールの真ん前に座れて、大喜び。
お日様が上がったので、色々な景色が見えます。
だけど、東京駅に到着して、気がついた。
見たこともない大量の人と、あちこちで、子供達が泣き叫ぶ声。歩くのも大変。
これは、早い電車に乗るなんていうのは、無理..ということをすぐにさとり、子供達を連れて、浜離宮恩賜公園へ。
香穂も徳川の歴史などを聞いて、へー、とか感動しつつ。海の水と淡水を使った水ぎわにも驚く。
大変有意義な東京観光でした。
さて、お昼の新幹線の時間が迫ってきたので、人混みの東京駅へ。歩くのも大変だったけど、みなさん、「お弁当を買う」とか、「お土産をかう」などの目的はきちんと達成されていて、すごい。私もお弁当を買いました。
自閉症の渡は冷たい弁当が苦手なので、紐を引っ張ったら、あたたくなる牛タン弁当。新幹線に乗るとあっという間に、
ご飯を食べ始めて、本を読んでたら、京都着。
娘は用事を済ませて。いざ、ほらほらへ
店主の方の優しさで、渡はこのお店が入るなり気に入り、日本にきてから、見せる最高のくつろいだ笑顔。
大好き。
といいながら、
香穂に食べれそうなものをメニューから選んでもらって、大満足。
私は、最初に生タコのカルパッチョをいただきました。
ここから食べまくりました。
お酒もいただきまくりました。
あー。いい1日が幕を閉じてゆく。
楽しかった。
時差と興奮のため、朝2時から起きる渡。飛行機でも一睡もしていないので、すごい体力。喘息もでていたので、朝4時から、温泉へ。
一風呂浴びて、乗りたかったモノレールの先頭座席にのれて、大喜びの渡。
ホテルに戻って、門松のお迎えをうける。
ホテルで朝ごはんとなったけど、ホテルのオムレツがアメリカと違いすぎて、驚愕。
こんな綺麗なオムレツ、アメリカではなかなか食べれない
朝ご飯をがっつり食べて、香穂はお仕事関係の人と会うために、荻窪へ。
途中ドラエモンにも会って。
いざ荻窪へ。荻窪初めてきた!と思ったけれど、早朝からお風呂に長く入ったことがたたって、歩き回る元気もなく、ガストに直行。ぼーっとジュースを飲みながら、香穂の用事が終わるまで、一休み。
お昼過ぎに香穂の用事は終了。
さて、買い物です。私は出汁を取るために必要なさらしを買いに行きました。
かつををこしたりするのに、晒しは大変便利。
東急ハンズにいけばあるかな?と思い、ハンズの総合案内に行って、お伺いしました。
「あのぉ。さらしをさがしているのですが」
若くてかわいい案内の女の子のお返事が
「さらし???あっ〜!あの胸に巻くやつですよね?」
合ってる......合ってはいるが、そういうのに使うのでなくて、思わず、
「さらしをまくほど、胸はないので大丈夫です!」って答えそうになった。
で、ちゃんと
「出汁を取るときに使うものです」と答えられた。がんばった!私
夜はいつもお寿司なので、一度変わったものを食べたいということで、渡も香穂も人生初の串やきデビュー。早めに開いて、高知の地酒がのみたかったので、新橋のしばてんに決定。
私は彼氏をさがすより、真剣に日本酒探し。どれも有名どころで、すっと決まってしまった。
夜は更けてゆく...。たのしかった!
日本行き当日です。この日のために1年間、一生懸命働いた渡は、もう朝4時から起床して、床を拭き、早く車で空港に向かおう!と必死です。けど、飛行機は朝11時だ
よ。
あまりに渡が我慢できないので、早めに家を出ました。
ラウンジで飛行機がみえるので、出発までの時間を過ごすことに決定。
インスタントのうどんがでてきて、驚く子供たち。
娘には、
「久しぶりの日本だけど。どんな気持ち?」と聞いたら、さっとこんな絵で返された。
嬉しくてふるえているらしい。渡の震え方が半端ない。
ラウンジは、お酒も飲み放題なので、母は嬉しい。
1.床に寝ない(前に喘息がでて、疲れ果てて寝ぼけて後ろの床で寝ようとした)
2.後ろの窓に立って、外を見ない
3.ご飯やジュースのサーブをしている時はトイレに行かない
最後の説明が究極で笑った。
4.綺麗な人をみつけても、じーっとみない。
さて、搭乗。渡は、自分の席の担当のCAの方の中で、綺麗でやさしそうな方に手紙を渡そうとしたのだけど、みなさん綺麗で、少し怯む。けど意を決して、一人の方に、昨日書いたクリスマスカードを手渡す。
いろいろ説明を受けたおかげか、機内では本当にいい子で過ごしました。
さて、あと1時間くらいで成田だね。という時。私がお手洗いに立った時に、一人のCAさんが、渡にお手紙と袋をくださった。
それがこれ。
小さい袋には、メモとペンが入っていました。お手紙を書いたからだと思います。
ありがたい。さて着陸。渡は、このお手紙をいただいたことで、大変自身がついて、公共交通機関に乗ることに対しての、自分の正しい行動というのを理解したようでした。
飛行機を降りると、みんなからほめられて、自慢の渡。
おりたらバスでホテルに向かいます。
ホテルは激混みだったので、専用ラウンジで、チェックインを待ちます。
またここでもお酒も飲み放題。
いったいどれくらい飲んでいいんだろう?もう1本空いちゃうよ...と思ったところで、チェックインができました。水をみていたら、ご機嫌な渡は、海と橋と大好きな船がみれるので、狂喜乱舞。
さて、軽く夕飯を食べて、明日に備えましょう。
年末でございます。渡は自分でお金を貯めて、日本に向かうことになりました。お姉ちゃんも自力で飛行機を予約。三人でクリスマスの日に日本行きになりました。
前日の24日、各自準備をするのですが、母はなかなか準備が終わらず。
もちろん、お正月用のワインを持参するので、準備していたら、スッキリ準備が終わった香穂が、ワインの搬送用の箱に絵を描き始めた。
ANAに乗るので、青組さんの方達
空港整備の方々。荷物を飛行機に載せるかたや、飛行機の誘導の方達ですね。
私たちが直接お会いしない方々にも娘は感謝の言葉を書いておりました。
どうしてこんな絵をかいてるの?と話したら、
「年末年始は、大変お忙しいお仕事だろうし、うちの渡もそんな忙しい中、ご迷惑をおかけする確率が高いし。少しでも楽しい気分でお仕事をしていただきたかったので」とのことでした。
迷惑をかけるであろう、渡本人は何の準備をしていたか?というと、パッキングも終わり、CAの方達にクリスマスカードを書き始めた。
私たちの搭乗はクリスマス当日。
渡の書いたカードはこう。
「メリークリスマス。僕の名前久保渡です。本日この飛行機に乗るために、たくさんお仕事をして、チケットを書いました。僕には自閉症という障害があって、周りのことがみえないことがあります。僕も頑張って紳士な態度で乗れるようにしますが、もし通路や窓際に立っていて、邪魔な時は、英語で、注意してください。よろしくお願いします。」
と英語と日本語で記載。このカードを持って搭乗して、CAの方に渡すそうだ。すごい気合い。けど、お願い半分、ナンパ半分っていう感じだなーと母は思う...。
明日は、いざ、日本!