先日、日本から戻ってすぐに、乳がん撲滅の5kmマラソンに出ました。
数年前からよくでているこの乳がん撲滅のマラソンですが、20年の歴史があり、すぐに満杯になってしまって、登録できないこともあり。
今年は早めに登録したので、開発リーダーと私は参加することができました。
思ったよりも寒い朝。アメリカのマラソンは男女混合で走るので、私もリーダーも同時にスタート。
リーダーは、ここ数年で、8kgは絞り込み、バトルロープや体幹の筋トレで鍛えまくっているリーダーからは、あっという距離を離されて、どんどん前へ。そのリーダーの前には、誰も人がいなかったことも知っている私。
私自身は、女性が前にいないこと確認していたので、このままのペースでいけば女性総合優勝するかも....と3km地点で思い始めました。結局、前に男性4名。女性ではトップでゴールしました。
私は女性で総合一位になったわけで、高校陸上部たちに勝った喜びは半端ありませんでした。先に到着したリーダーは、あまり表情も変わってないので、
「えっ?リーダー、優勝したんだよね?」と、聞いたほど。リーダーの返しが
「前に誰も走ってなかったんです。みなさんどうされたんでしょうか?」
どうも、こうもないよ.....。
あんた!それ優勝だよ!
と思う私。
表彰式でやっとにこやかな顔になり、勝者の感じになりました。よかったねー。なんだか、リーダーは、体幹を鍛えるトレーニングをし始めて、ゴルフのボールも飛ぶようになって、すごくスコアがよくなったらしい。
「やっぱ、体幹ですよ。」と言われたけど、体幹を鍛える運動は地味なので、なかなか苦手な私です。