朝から私が大好きなダイナーを娘が見つけてくれていて、渡もすっかり元気になったので、行ってまいりました。
約50年経営しているというお店。
とにかく私はこのがっつりなアメリカ朝ごはんが大好きで、こういうお店は、朝からでもステーキを出してくれるので、アメリカに来た当初は朝からステーキばかり食べてました。
これはやばいと思い、旅行中だけ朝からステーキに切り替えたのですが、それもあまり意味はなく、さらにおいしいエッグベネディクトを見つけてからは、そればかりです。
けど、この顔面のようなスイカは、わけがわからないけど。もっと小さく切ればいいのにと思うけど、とにかく完食。
渡は大好きなホットケーキに、ここの名物のチキン。
お姉ちゃんは、これ。
子供達は残してお姉ちゃんはお昼ご飯にと持ち越すそうな。いろいろ忙しいらしい。
元気になったものの、ディズニーランドに後ろ髪を引かれる渡に
「また来てもいいからね」というお姉ちゃんの言葉をしっかり信じて、２週間後に敗者復活でまたくるらしい。大喜びの渡。渡にそっくりなメガネをかけたミッキーの帽子を被って大喜び。
帰り際、このお店の経営者兼店長さんと話こんでしまいました。私はこの手のお店が好きなのですが、シリコンバレーの個人経営のお店はことごとく閉店してしまい、いまはチェーン店ばかり。そのことを話していると、経営者のかたは、
"Uh-oh!! それは、街のアイデンティティがなくなるね。やってはいけないことだねぇ。"
まさにその通り！！おじいちゃん、正しい。
たべ終わって店をあとにした私たち。
じゃ、また２週間後だねーということで、母は掃除機かけて退散。渡のお姉ちゃん業も大変です。頑張れ、お姉ちゃん。
帰路、途中Kettleman Cityというところで、樹齢2000年のセコイヤの木を見ました。
万里の長城が出来た時も生えていた木。
さてまた２週間後、母は運転です。がんばるぞ。
