自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

自転車部の同窓会。30年ぶりに会うとどうなるか?理系の感想は、驚く。

日本に戻った時に、自転車部(自転車で山などを登る方です。銀盤の上を走るレース班じゃないです。)の人たちと集まりました。私の大学は自転車部がなかったために、他大学の人たちに一緒に練習に連れて行ってもらったり、情報を頂いたりしておりました。恒例行事としては、西日本大学のサイクリング連盟というのがあって、そこの行事に年に2回参加させてもらっておりました。これは、1週間ほど、200名ー300名くらいが集まって走るので、他大学の多くの人たちとも知り合いになります。そんな学生時代でした。

今回の私の帰省の時に、他大学の後輩がFacebookで声をかけてくれました!

会いにくい時間帯だったのにもかかわらず、先輩、後輩、同級生が有給を取ったりして工夫してくれて集まって、なんと30年ぶりくらいの再会。皆は30年会ってなくても、昨日会ってたよね?くらいの会話の弾み方です。いやー、飲んだ、飲んだ。食べた、食べた。恐ろしいことに、みんな、ほぼほぼ大学時代の体型で、さらにちょっとがっちりしたなという感じです。皆さん、まだ現役で走っています。なので筋肉があるんですねー。すごっ。私も見習って運動せねばと思う今日この頃です。

この話をアメリカに戻って理系のリーダーにしました。

30年ぶりにあってもさー。あなた誰?なんて絶対にならなくて、昨日会ってたよね?

という感じなんだよ。全然時差がない。やっぱすごいよね。自転車部ってすごいわ。

と言ったら冷静に、

30年で1回ですか。ほぼ土星ですね。

ほぼ土星?意味がわからん....

土星の周期は、29.46年です。なのでほぼ土星の周期に合わせて会うんだなと。

いやーー。私たち、土星じゃないし。久しぶりにみんなで会えたという話にもっと感動してほしいと思ったが、理系のリーダーは、これですっごい感動している表現なのかもしれない....。