自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

突然、パン屋になった開発リーダー

会社の近くに美味しいパン屋さんがあるというので、朝ご飯を買いに行ってきました。初めて行くお店でドキドキだったのですが、お店の扉をあけたら、なんとそこは小さなパン工場。まるでアンパンマンジャムおじさんの工場のよう。お店に入ったら、すぐエプロンをかけられて、手を洗うように言われて、パン作りを手伝わされました。いや、あの、パンを買いに来ただけなんですが..と焦る私。

あまりなんの不思議感もなく、せっせと手伝う開発リーダー。

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いや、あの、「不思議だなー。」とか思おう!なんだがニコニコして、一生懸命、教えてもらってるんですが。そこはひとつ驚こうよ。パンを買いに来たのであって、作りに来たのではないのだよ...。けど、素直で優しいリーダーは、なんだかんだお手伝いして、無事においしいパンを購入。

クッキーも購入して、会社にもどり、機械に挟まってしまって小さくなって失敗したパン生地はお土産として頂いて、会社で焼きました、いやー美味しかった。すごくカリフォルニアらしいお店でした。