自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

アメリカの美術系大学院に通う娘とその仲間を見ていて感じた美術系あるある

美術大学院に通う娘がロサンジェルスに行っていないので、その間に #美術系あるある #美大あるある を書いてみる私。ふふっ。

1.プレゼントをもらってお礼状を書いていたら、やはり絵も入れようとして、絵を描き始め、描いた挿し絵に納得がいかず、結局大事なお礼を送れないままでいる。

2.オシャレに気を使い綺麗にしてるので、誰が見ても食事もオシャレな所で食べてると思い込んでしまうが、自分のお小遣いまで美大の課題に使ってしまうほどなので、十分に食べてない。(娘のようにまったく服に無頓着な子もいる)

3.自分の意見を求められると、文字でいうより絵が頭に浮かぶので、言語で言い返すのが面倒。頭では違うのになぁ。と思っていても口が立つ人に論破されてしまって、がっかりした自分の絵が脳に浮かんだりする。

4.理系の人たちが数値や数式で、熱く議論していると、「それって結局こういうことだよね。」と絵で示したくなる、もしくは示してしまう。

5.課題で死ぬほど絵を描いてヘロヘロになっているのに、他の自分の描きたい課題とは関係ない絵を描いてしまう。そんな時間があれば、課題すればいいのにねとわかっているけど止められない。

6.たまに、テキストを打つより絵で書いた方が早いと思うことがある。たとえば、宿題と試験が近づくと、「生きてるの?」という母親の答えに文字で返すのは面倒で、このような絵で返してしまう。

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ちらっと感じた美術系あるあるのまとめでした。