自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

アメリカの大学院がひえぇぇ--だと思うこと。

娘が大学院の途中のミッドポイントという大きな試験に入ります。娘の大学院は、学期ごとに期末試験もあり、学期最中には、小さなテストや、中位のテストが常にあって、どれもきっちり成績に響いています。

その中で、大学院のプログラムを4年とか3年とかと捉えて、その真ん中くらいで、大学院を出れるかどうか?の大きなテストが行われます。落ちると、追試はなく、退学ということらしいです。

アメリカの高校は、義務教育なのにもかかわらず、卒業率は平均7割。大学が院生を落とすなんて普通のことなんだと思います。開発リーダーも

あぁ、僕の大学院でも普通に落ちる人いましたよ。香穂ちゃんのように、ワンストライク制ではなかったですが、ツーストライク制で、2回目にパスしなければ、交渉の余地もなにもなく、問答無用でおさらばです。

ひぇぇぇぇ。怖すぎる。失敗が2回しかダメなんて...。

けど、大学側としても別に生徒に意地悪したいからやっているのではなく、大学は学ぶ場所なので、学ばない人は在籍する必要性がないのでしょう。

香穂の大学院のミッドポイントの場合、すぐにテストというのではなく、何度か教授陣に会って、どんな課題をするのか?どのように行っていくのか?という討議は、なされる模様。

香穂は課題ではいろいろ討議がありました。

それらを経て、課題がきまれば、下書きの時にも教授陣に会います。

そして今日のような最期の試験の前に、先生と最終チェックができるわけです。ここでダメだと残りが10日ほどしかないので、ほとんど、ロシアンルーレットのように頭に銃を突きつけられた感じになる模様。

1週間位前から娘がピリピリし始めて、なんだか、受験生が家にいる時よりも空気が張り詰める。

うー、家に帰るの嫌だよぉぉぉ。と私が思った。

前夜。娘が

明日は、2名の教授に会う。一人目が午前で、二人目が、夕方。一人目の教授にあってから、2人目の教授に会うまでに時間が空くなー。本を読んでも頭に入らないし、買い物でもしようかな。

最近空気が張り詰めていたので、買い物という楽しい単語に反応してしまった私。

えっ。買い物するの?じゃ、サンフランシスコのディズニーストアーに行かない?いったらさー。映画のInside outの人形買ってっきて。小さいのがいっぱい入ったやつ。

といったら、香穂もしばらく絶句していたけど、

いいよ。わかったよ。

ということになり。やった!と喜ぶ私。

映画 Inside outはこちら。

D

教授との約束時間1時間前に到着した娘。

一人目の教授に会う前の気分を絵にあげておりました。

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こんな感じで、この下から、みんなが弓矢を構えて、香穂に射る感じらしい。

そんなこととは知らない私は、Inside outの可愛い人形がきたら、会社のどこに飾るか?をワクワクしながら、考えておりました。

そしたら、娘から、一人目の教授は終わった。完璧だと言われたというメッセがきた。

それから、

ディズニーストアーで、人形とエコバックは買ったよ。

と写真が送られてきた。

やった!

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この写真をみてふと思った。娘はこの大きな荷物をもったまま、夕方教授にあうのか?そうだ。そうに違いない。ひえぇ、しまった!2〜3日まって頼めばよかった...

案の定、夕方の厳しい先生のところへ大きな荷物を持ったままいったらしい。結局、2−3のマイナーチェンジで、これで大丈夫ということになり、超ほっとする娘。

無事に人形も私の手元に。

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これと

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会社に並べられます。やった!