自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

自閉症の息子がイベントを企画した時に声をかける母数

渡がfacebookでお友達に声かけして、室内にあるゴーカート場にいくことになった。大学に集合して、バスにのって、自力で行って帰ってきます。

けど、声かけしたのが友達たった3人......。その3人は親友というわけでもなく....。

いやー、普通のクラスでも、40名生徒がいても、全員に声かけしても一人も賛同しないということもあるんだから、やはり声をかける母数は大きくしないといけないというのがわからない息子。

さらに、声かける人を自閉症って絞るともちろん母数も少なくなるわけで。職業訓練の先生は、渡がたった3人だけに、声かけしたことを知ってるので、おやすみの土曜日なのに、来てくださいました。結局、声かけした3人全て来てくれて、義理堅い自閉症の皆さんに感謝です。誰も来なかったら、私が言ってあげた方がいいか?とも思ったけど、親がついていったら自立してイベントを行うという意味がないですし….。

まぁこういう企画ができるようになっただけでも良しとせねば.....なんだろうなー。