相変わらず飛ばす渡です。本日は、言語療法(スピーチセラピー)のテストの日です。最後のテストの残り。渡が一番の苦手は言語。
絵を見せられて、質問に答える。
ブロッコリーを見せられて、速攻で、「ブロッコリー」。嫌いなものは、断るという対応をしないといけないので、回答が早い。
"No ブロッコリー"
といいながら早く次のページをめくれという指示を出す。嫌いらしい。
名詞は結構できるので、難なく切り抜けたものの、次は質問が変わった。
斧やのこぎりやハサミの絵を見せられて、
何に使いますか?
の問い。正しくは
切る。
ところが息子の回答。
危ない。ひじょーーに危ない。
吹いた
さらに、質問は進む。六角形(hexagon)を見せられて、
これは何?
渡、しばし考えた後。そのままヘキサゴンと言ってはいけないと思ったらしく、
Stopのサインが書いてある、看板の形。
いやーそこは素直に、へキサゴンでいいよ。後ろで見ていた私と香穂。
笑いまくり。
昔だったら、
「あーこれもできない、あー。またできない」と焦ったかもだけど、いまは話せなくてもコミュニケーションをとる方法がいろいろあるので、焦らない。渡もにこやかにテスト終了。
ぼく、すごい?とセラピスとさんに聞いていた。セラピストさんに褒められて、納得して帰ってきた渡です。