自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

感謝祭当日

さて、街の車も少ない感謝祭当日。親族の人たちが集まって、今日はターキーを焼いてごちそうを囲む事でしょう。さて、今年は、お姉ちゃんの進路の件で、この静寂の日も使われます。朝からぴりぴりした雰囲気の中、着々と準備はされていっているようでした。

おやつの時間には終わり、香穂といろいろなことを話して、ほっとしました。

さて、夕飯です。

進路の変更の手続きの第1弾(年末にかけて第4弾まである)をやった彼女を力づけようと、今日は香穂が何よりも大好きなステーキ。私も大好きなので、ターキーではない我が家。食べた後は、ブラックフライデーというセールにいくという事になっていました。

ところが今年は、23日の真夜中12時ではなく、10時から始まるところも多く。1年で一番ものが売れる日です。

ブラックフライデーってなんだか変な言葉だなぁと思います。ネガティブだし。

なぜこの言葉が今だにつかわれるか?というと、アメリカ人から聞いた話だと昔この言葉が使われ始めた頃、お店側としてはこの言葉を使ってほしくなかったそうです。あんまりいい響きではないし。ところが、警察の人たちが使ったそう。というのは、この金曜日の夜は、みんな真夜中12時前から朝まで寝ないで買い物をする訳です。お店の人も徹夜。買い物客も徹夜です。その時間帯、ショッピングセンターからショッピングセンターへは皆さん車で移動です。なので、真夜中に交通事故がひっきりなしにおきて出動が多い警察の人たちは、ブラックフライデーを使い続けている。なので、いまだにみんなもブラックフライデーというそうです。

へぇぇぇぇーーーー。

でした。

さて、私がお目当てのお店は、真夜中12時からだったのですが、買い忘れの物があったので、

「あー、ターゲット、今年は、22日の感謝祭当日の夜10時から開いてるんだったら、忘れた封筒を買ってしまおう!」と思ったのが間違い。

ターゲットにいくと山のような人が並んでいる。入場制限です。アメリカのお店は広いので、入場制限が行われる事は少ないのですが。(私はディズニーランドでしか見た事がない)封筒一つでここまで並ぶのか?と思ったのですが、結構流れが早いので、並んでみました。

中に入ると50インチテレビとゲームが安いので、並んでいた列だと判明。テレビは先日捨てて、ケーブルラインも切った私としては、関係ないので、封筒売り場へ。

封筒なんて売り切れないとおもっていたら、どうもそんな物は、売れないので在庫を入れてないらしくなくなっていた。残念。

さて、真夜中12時から始まるお目当ての服屋さんのセールを会社で待つ事に。会社の前に服屋さんがあるので、そこに行く事に決めていました。どうせショッピングセンターの中では車は止められない訳だし。

ということで、日付変わってるので、続きは明日(笑)