自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

手術後のチェックアップにいく渡

お姉ちゃんがいなくなり、すっかり暗めの渡でしたが、術後のチェックアップに再び歯医者に行く事に。

とにかく、傷口を触ってしまうので、これもVoice4uにいれて、触っては駄目だと説明しました。触ると再手術になってママも悲しいよ(どうも家族が悲しいのが苦手な渡)

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これは効果バツグン。

先生にみてもてもらったら

「すごいねー。抜いたあとはすごく綺麗だよ。」

と褒められる事に。先生には、HI 5をして大喜び。自分でもGOOD JOB!!って言っています。

看護婦さんも

自閉症のお子さんは、あったものが無くなってしまったことが凄く気になるのか、指で触っちゃうんだけど。普通の子どもでも舌でいじったりして・・。けど彼はそれしてないわね。」

そうです。そのとおり。術後のすぐに上記の画像を見せてるので理解したようです。再手術は嫌だし、家族が悲しいのも嫌だし。

なんだか、いままで何をしても怒られてしまっていた渡が、お医者さんや看護婦さんにまで褒められて、どうも自信がついたようで、お姉ちゃんがいなくなった悲しみは相当薄れてるようです。

そうそう、渡。その調子!人生ってそんなに悪いことばっかりじゃないと思うよ。