自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

残業中の楽しいできごと

金曜日の夜に残業しておりました。

きのう友達から、夕方にちょっといいものをお届けする。という話でした。

というのももう一人のお友達が、ケーキ職人もびっくりのケーキを作られる方で、その方が、タルトを焼いてくださる。ということでした。うちの開発リーダーは甘いものが大好き。自分でもいろいろ焼く人なので、もう大喜び。

焼いてくださるお友達の家から、会社まで、連絡をくれたお友達が配達してくれるという手はずです。

まず。時間が夕方じゃなく、夜になったそう。今日は暑かったので、配達時の温度が1度でも下がったほうがいい。ということからです。すごいこだわり!けど、このこだわりがあるのとないのでは、ケーキはまったく違うそう。リーダーは

「そうなんです!」

と必死で話をきいています。

タルトはまるで金塊のように大事に運ばれてきました。1cmも容器の中で動かずに届いたタルトはこれ。

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すごい!こんなに綺麗。

イチゴとブルーベリーが一番熟しているおいしい状態なので、こんなに素敵な色を発しています。

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本当は、今日の昼間に焼いてくださるはずだったのが、イチゴがいいのがなかったということで、一番おいしいイチゴで作られたそうです。再度買い行かれて、作ってくださったので、イチゴもこんな感じです。

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タルトの生地は一から練るそうですが、

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この生地の上にはチョコが薄く綺麗に敷かれています。このケーキをつくるのに、台、ケーキと2日間の行程だそうです。

凄いケーキがやってきた。

もう開発リーダーの顔は緩みっぱなし。

早速切っていただく事に。

一口いただいて・・。あり得ないほどおいしい。

クリームの上品さ。チョコの上品さ。一流でした。

なんだか、東京の一流ホテルがうちの会社にやって来た!という感じ。

辛党の私でもこれはこのタルト丸のまま一つ全部食べれる勢いです。

リーダー、恍惚・・。私は狂喜乱舞。

「これは、すごいです。レベルが高い!」

リーダーひたすら喜ぶ、喜ぶ。

すばらしい週末でした。おいしかった。

友達二人の連携プレーで最高においしい状態でケーキが頂けました。

お二人ともありがとうございます!

いやー、ほんとありがたい一日でした。

幸せ。幸せ!!