自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

日本に向け出発します

本日、日本に向かいます。家をあけるというのはすごいことで、きのうは睡眠時間は2時間で、私がいない間の家の準備をしておりました。

空港でチェックインをしようと思い、カウンターにむかっていくと!

「ゆみさ~~ん!」

とカウンターの中から声が・・。長く会っていなかった知り合いが働いておりました。チェックインは、私はいつも緊張するのですが、(なんか忘れてたら、どうしようとか)話に花が咲いてしまいました。

幸先いいなぁ・・・・。と、待合であるさくらラウンジに向かいました。

ラウンジに入るとコートをかけるところがあり・・

今回は、仙台での講演会があるので、サンノゼではあまり着ないコートを持参しております。

コートかけの前でしばし悩んでしまいました。

「さて、どうしよう。きのう寝てない私は、ボケてるので、ここにかけてしまうと忘れるし・・。」

と思ってしまったわけです。すると背後から、

「あっ!久保さん!」

と、声をかけてもらいました。なんと前に短期間でしたが、公文で渡に教えてくださった先生が、働いていらっしゃいました。

短期間のみ教えていただいたので、普通なら忘れられるところですが、教えてもらっているのが、渡ですので、覚えてくださっていて、話してみました。

「コートを忘れたら、どうしようと考えていたんです。」

知らない人になら恥ずかしくて、言えないことも言えました。

「どうぞ。かけてください、私もお立ちになる前に、必ずお声をおかけしますので。」

と言ってくださいました。

助かるぅ・・。

渡のおかげですね。しらない人には言えないことでも、散々、公文で迷惑をかけているので、なんでも口にできてしまう私です。

朝からビールを飲んで、勧めていただいたおにぎりを頂きました。いつもは握る側ですが、食べる側にたつのは、やはりいい。ラウンジでは、きのうのMeetingの宿題を済ませ、機内では寝る準備万端です(笑)

ちなみに、ベイエリアは相変わらずの晴れ。

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ラウンジからの景色です。

やっぱ晴れた空は大好きだな。

みなさま日本でお会いしましょう。