自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

千代田区、講演会決定

支援をつなげる講演会

自閉症」解けないパズルのなぞを解く喜び

~アメリカ子育て実践報告~

 講 師   久保 由美 (カリフォルニア州サンノゼ在住)

  日 時   平成19年11月19日 (月曜日) 午後3時から4時30分

  場 所   千代田区児童・家庭支援センター コンピューター室

          (神田さくら館7階 千代田区神田司町2-16 5298-2424)

   * お申し込みは 支援センターまでお電話で (11月15日まで) 


  発達障害児支援の先進国であるアメリカで、自閉症のご長男(渡君13歳)の子育てに奮闘されておられる久保由美さんにお話を伺います。

渡君が1歳の時に自閉を疑い2歳で自閉症と診断された久保さん。診断時「これでやっと何か息子にしてやれる」と思ったそうです。

以来、解けないパズルの謎が1つ解けるたびに「渡君の世界にその分だけ入れた」という幸せを実感される日々をすごされています。

カリフォルニア州のベスト・オブ・ティーチャ―に選ばれたシンシア先生とも協力して渡君の個別指導計画に12年間携わり作成、実践されていらっしゃいます。自閉症のパニックにどのように対処するのか?という問題から、自閉症を持つ家族や携わる人たちが、楽しく暮すためには?を一緒に考えましょう。