自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

ギークサロン

渡の学校でのOTが週に2回になりました。

さて、どうなることやら。私からのお願いは、食べ物のことで、2種類の食べ物をOTがある曜日に持参するということになっています。(けど、シンシアの協力もあって、実は、毎日もっていっていいことになっています)

バックパック(リックサック)で学校に通う渡は、どうも気配を察して、私がいれた小さい、小さいタッパーを見つけ出しました。これは、必要ないといいます。渡、ビンゴ!そう、その中には、あなたが嫌いな食べ物が入っているのです。私は渡に

「渡、それはママからシンシア先生へ渡すものなのでシンシア先生に渡してね」

とお話しました。安心した渡は、朝、シンシアに手渡したようです。

さて、私は、今夜は、JTPAで、ギークサロンが行われるので差し入れを作らねばなりません。私はギークサロンには、参加したことがないので、どんな感じで行われるのか、イマイチはっきりわからない。おにぎり、マカロニサラダ、おでん等を20人分つくりました。そーいえば、水や、ナプキン、フォークなども足りないので、買いたしに走りました。

帰りに香穂をお迎えにゆき、15合分のおにぎりを2人で作っていると、香穂のPCの先生をボランティアでうやっていただいている四元輝博さんがやってきました。あわてて、続きを私が作って、ギークサロンに参加される四元さんに食べ物を運んでいただきました。

香穂も私が作っている間、PCを四元さんに教えていただき、ご機嫌です。

四元さんが、ギークサロンに出かけられて、我が家も夕飯です。

ところが!水を持って行ってもらうのを忘れました。

食後に水を配達しに会場である梅田望夫さんの事務所であるMUSEにいくと、もう熱気、熱気のギークサロンです。盛り上がっています。思ったより多くの人がいらしていたのに、びっくり!技術系の話は大の苦手の私は、ソソクサと出てきましたが、あれは、技術系の方たちには、最高のサロンではないでしょうか?

皆さんもJTPAのニュースレターの登録をされて、ゲットしてください。無料です。このニュースレターにギークサロンのことやその他のサロンの告示があったら、(過去には、大澤弘治氏、梅田望夫氏などが行っています)すぐに参加申し込みをしてくださいね。たいてい2~3日で、座席は埋まってしまいます。